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初のマスターズ大会



11月21日 日曜日
私が通っているスポーツクラブ店舗対抗戦といったお祭りイベントなのですが、マスターズ大会に始めて参加してきました。















場所は千葉県国際水泳場。

結構盛り上がるイベントと聞いていましたが、大会は超本格的、しかも各店舗とも相当に気合が入っていて驚き・・・。















気楽に参加したのですが、朝~夕方までびっしりのスケジュール。一体どのようなタイミングでアップしてどうやって申し込んだ種目に参加すればよいのやら・・・。コーチに種目への参加方法やアップのタイミングを教えてもらいました。

(1)25フリ
ほとんど何も覚えていません。飛び込みに失敗し、やや腹打ち状態で入水、あとはなんだか分かりませんでした。
タイムは17秒でした。
気持ちは15秒を切りたかったのですが・・。ん~、まあ予想どおり。遅いけど、まあがんばったか。

(2)半フリ(短水路)
またまた飛び込みに失敗。今度は深く潜りすぎてしまいました。しかも、さぁ、かきはじめよう、と思ったら、まだ水面まで50cmぐらいあってかけないし・・・。さらにターンでは、タッチターンにしようか、練習中のクイックターンにしようか、一瞬迷い、タッチターンにしたものの、手がつるっとすべり、体が回らず、足が棒立ち状態となって失速。あらためて壁キックからスタートする始末・・。
25m×2本といった感じの悲惨な状況となってしまいました。
タイムも42秒・・・・。激遅・・・。せめて40秒は切りたかったのですが、お話になりませんでした。まあ、これも良い経験です。

(3)フリーリレー(予定外)
欠員が出たとのことで急遽120~159歳区分でフリーリレー(4×25)に参加してほしい、との依頼・・・。
結構早い方で組んでいたようで、自分が参加してタイムを落とすのは必至・・。最初は断ろうと思ったのですが、断ると棄権となってしまうとのこと。
意を決して参加することにしました。

時々夜に泳いでいる早い人たちの仲間で、プールでよく見かける面々でした。もちろん私より全然若い!!
ちょっとちょっと、40過ぎのおっさんが入る区分じゃないでしょう、と思いつつ、

「よろしくお願いいたします。ただ、ご期待に沿えず、初心者で早くないのですが・・・。」
「いえ、全然気にすることありませんよ、お祭りイベントだし、楽しくやりましょう!」
「25mは何秒ぐらいですか?」
「今日、17秒で泳ぎました・・・」と話したら、一瞬、「にこっ」とされました。
「大丈夫ですよ、これだけ規模の大きい大会で、しかもリレーで参加できるのは、ラッキーじゃないですか。とてもいい経験になりますよ。がんばりましょう」

ということで、私は3番手ということで決めてもらいました。

順番を待っている間、並び方とか飛び込むタイミングなど教えてもらう。

リレーでは、待機所では、13、24と並ぶのだそうです。今回は短水路で25×4なので、1番目と3番目、2番目と4番目が同じ側に分かれるので、そのように並ぶのだそうです。
お~、なるほどね。

さて、順番はあっという間に回ってきます。じゃあ行ってきますね、というさわやかな挨拶で、1番手スタート、と、もう2番手が手前に迫ってきます。
タッチするちょい手前(感覚的には20センチぐらい?手前らしい)でタイミングを合わせて飛ぶ、とアドバイスを事前に受けましたが、無我夢中。気がついたら終わってました・・。
結果は同組で4位でした。同じ区分で何チーム参加していたのか忘れましたが、確か8位だったと思います。
足を引っ張ってしまった・・、ということよりも、リレーは一人で泳ぐより楽しいなぁ、というのが正直な感想です。もちろんタイムを落としてしまったのは間違いないのですが、リレーは楽しい。
飛び入りでの参加でしたが、ありがとうございました。
リレーチームの仲間が言うとおり、とっても良い経験となりました。

おそらく160~199歳区分になるであろう、ろけっつオヤジ4名(えん→宮→ぴ→中:勝手に順番まで決めた)でマスターズ大会種目になっている200(4×50)のフリーリレーに出たら面白いかも、と一瞬考えてしまいました。

一方で、課題も明確になってきました。
今後、マスターズ等の大会に参加することをイメージすると、泳ぎを鍛えるのはもちろんですが、それに加えて以下の2つは確実にマスターしておかないといけません。

課題1:スタートで相当に離される
早い人の泳ぎをみていたのですが、スタートだけで数秒は確実に違うと思います。飛び込んでから浮上したときの位置(伸び)が全然違うので、飛び込み~水中動作が非常に重要なのがよく分かります。
そういえば、普段の練習でも、早いコースの人と同時スタートした時など、スタートだけで軽く体2つ以上離されていたなあ、ということを思い出しました。これに飛び込みもありますので、相当に離されるのは明らかです。
飛び込み以外は日ごろの練習でしっかりできるはず。スタートから意識して取り組みたいものです。

課題2:ターンができないのは話にならない。
ターンができないのは論外です。日ごろからきちんとできるよう練習するしかありません。

感想
イベント企画だったこともありますが、これだけ規模が大きい大会に参加できたのは、水泳初心者の私としては、とてもよい経験となりました。
しかも、予想外のリレー参加というおまけ付き。
記録はともかく、ちょっとマスターズに興味がわいてきた・・・。

大磯ファミリートライアスロンに参加しました













9月19日(日)
大磯ファミリートライアスロンに息子と仲間の娘さんとで参加してきました。
リザルトが出ていないので成績がよく分かりませんが、私は総合で30位ぐらい/120人のようです。

問題のスイム。今回はまとも泳ぐことができました。けど、バトルがきつくて辛かった。また短いコースの中で無駄に蛇行してしまうなど、課題は山積です。
けど、去年の野尻湖よりは総じてよい感じでした。

今回は裏方に徹してくれた仲間の市原さんが素敵なレポートを公開してくれましたので、ここで紹介します。

↓クリックしてくださいね。
静止画版 http://d.hatena.ne.jp/cippillo/20100920

動画版 http://d.hatena.ne.jp/cippillo/20100922



手賀沼トライアスロン

8月23日
手賀沼トライアスロンにリレーチームのバイクパートで参加してきました。
今回参加した仲間は、リレー3チーム(9名)、個人3名です。

朝から天気がよく暑いコンディションでしたが、キャプテンが総合3位、ピエルさん総合6位と大躍進!なんと仲間の二人が表彰台です。この二人はすごいですね!!


表彰式では仲間二人が表彰台に!!


さて、リレーチームで参加した僕はというと・・・


リレーチームを含む第2ウェーブスタート!!


リレー参加のチーム全体で7位というすばらしいタイムでスイムアップしたミミさん。
次はバイクパート。僕の出番です。


出動をまつバイクたち


しかし、僕はなんとも平凡なタイム・・。1時間12分でバイクアップ。ミミさんの力泳に応えることができません(泣)。そしてランパートのカヨボンさんにバトン(センサ)を託します。
ランパートの頃には灼熱地獄となってしまった最悪のコンディションの中、カヨボンさんの力走で29位/54チームでゴール!!
僕らの参加した3チームでは1位でした!やった。
ちなみに僕のチームは自分以外ミミさん、カヨボンとも女子の混成チームですが、あとの2チームはall男子です。男なんかにゃ負けません。女の気合、意地をみせました!!


ゴール地点


さて、大会が終わった直後は、泳いでばっかりいないでバイクをもっと練習しておけばもうちょっとタイムも上げられたんじゃないか、とか、よし!これからはバイクもちゃんと乗ろう!という意欲に燃えるのですが・・・。そうやって毎年同じことを繰り返しているので、なかなか1時間10分の壁が越えられません。
来年こそは1時間10分を切るゾ!

皆さんお疲れさまでした。

こちらもよろしくです。
ピエルさんのホームページ

キャプテンのホームページ



野尻湖の水はしょっぱかった。トライアスロンデビューはとりあえず完走

7月5日
野尻湖カップトライアスロンに参加してきました。
前日の夜の雨もすっかり上がり、よい天気となりました。
そして、一緒に参加していただいたぴえるさんは総合10位!!すごい。娘さんも入賞!!やった~。



ぴえるさんのページはこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/cippillo/20090706/p1


一方で、僕のほうは、というと、・・・。とりあえず完走したものの、課題はたくさん。




泳げないところから初めて2年間、ほぼ水泳一本に絞って練習してきました。
いよいよ出陣の際、スイムは30分ぐらいで帰ってくるよ~、などと豪語したものの、世の中そう甘くはありません。


なんとも散々なデビューとなりました。


まずは、いきなり問題のスイムパートから。
2年間、これだけに的を絞って練習してきたのですが、極度の緊張とオープンウォーターに対する不安感、恐怖感とでガッチガチ。
あまりの緊張ぶりを見るに見かねて、周りの人が優しく声をかけてくれます。

初めてですか!そんなに緊張しなくても大丈夫。僕なんて300mしか泳げないんですよ。だからいつもブイにつかまって一休みしながら泳ぐんです。それでもゴールできるんだから大丈夫。がんばりましょう

逃げ出したい度合い120%の中、それでもドン!の合図とともに泳ぎ始めます。
水の透明度は高く、泳ぐ手の先が見えます。ああ前が見えるなぁ、と思いつつ泳ぎ始めました。

しか~し、ここからが最悪でした。

前を見ても下を見ても深緑色をした暗黒が広がる視界。その暗闇に頭から吸い込まれていく人たちの足がひらひらと数本。
・・・。あぁ、いったいどこに進んでいるのだろう、このままあの暗いところに吸い込まれてしまうのでは、という不安感、恐怖感が頭の中を支配し始める・・・。

ちょっと、やばっ、こっ、怖い・・。マジで怖い・・・。

そう思った瞬間、体は完全に固まってしまいました・・。
呼吸は乱れ、息は上がってしまい、もはやまともに泳ぐことができません。しかも、もがけばもがくほど息が辛くなるし、集団はどんどん遠くなってしまうし・・、気持ちは焦るものの、体の方がビビってしまい、体が動かない。
情けないことに、クロールどころか、泳ぎ方を完全に忘れてしまいました、

あぁ、やっぱりだめだぁ、あきらめようか、本気で思い、漂うこと数分。ウェットスーツを着ているので、何もしなくても漂っていられるのがせめてもの救い。
うしろから、なにやら水面に浮かぶ青っぽい物体が近づいてきます。なんだろう、とよく見ると、頭だけ出して平泳ぎをしているおじさんでした。そして、ふわふわと漂う僕のすぐ脇を、おじさんの頭がゆっくり通過したとき、こちらを見て

おーい大丈夫か、19000円も払ってるんだからがんばろうよ~

と声をかけてくれました。
この声でようやく我に返ります。あかん。あせってビビってクロールやろうとしてもがくのをあきらめ、平泳ぎ+背泳ぎでなんとかついていくことにしました。

既に自分の周りには監視員の方とゆっくり平泳ぎで泳いでいるおじさんのほかはほとんどいません。
僕の方は、下手な平泳ぎと休憩を兼ねた背泳ぎでゆるゆると漂っている状況。あまりに危なっかしいのでしょう、監視員がマンツーマン状態で付き添ってくれます。

大丈夫、落ち着いて!あ~、曲がってますよ~。今日はねぇ、クロールの泳ぎ方を忘れちゃった人、ほら、あそこにもう一人にいるでしょ、だから大丈夫ですよ!

など励まされます。
そんなやり取りをしながら、どうにかこうにか最初の折り返しに到着。そして、折り返しを過ぎて100mぐらい進んだ頃でしょうか、しばらく進んだあたりで不思議と波がほとんどない状態になりました(もともとほとんど波はありませんでした)。

さあ、プールと同じ状態になりましたよ、このあたりからクロールで泳いでみませんか、ブイを目標に行ってみましょうよ!

ずっと僕に付き添っている監視員の方に励まされます。なんともいえない不安、恐怖感がぬぐえないものの、がんばって泳ごう!と、この期に及んでようやく腹をくくります。

まずは、50mでしょうか100mでしょうか、一定間隔で設置しているブイを目標にクロールで泳ぎ、ブイ周辺についたな、と思ったらヘッドアップというか、平泳ぎで次のブイを探して泳ぎます。、

最初は怖くて顔が上がり気味だったのですが、ブイを目標に泳ぐことを繰り返すうちに、がっちがちでビビりっぱなしだった体と気持ちがちょっとづつ落ち着いてきます。
監視員の方が、すかさず、

あれ~、いい泳ぎじゃないですか、まっすぐ進んでいますよ、そう、その調子で次のブイを目指しましょう!

と励ましてくれます。

さあ、このブイでターンしたらあとはゴールまでまっすぐですよ!ほら、見えますか、白い建物のところに黄色い横断幕が張ってあるの。あれがゴールです。
ここからは先はまっすぐです!

ここからゴールまでは早かった気がします。気がつけば底も見えてきました。そして、ふっと顔をあげるとゴールラインが目の前に・・。

がんばれ~、足が底につくなら上がっていいぞ~

声をかけてくれる人がはっきり見えます。よかった、ようやく戻ってこられたんだと実感。ようやく上陸できました。

まともに泳いだのはブイの位置から考えるとだいたい後半の1/3ぐらいでしょうか。やれやれ、前半2/3は平泳ぎと背泳ぎで漂い続けてました。ビビリスイムで相当にタイムロスしましたが、制限タイムにはどうやら間に合ったようです。

さて、陸に上がると、平泳ぎ、背泳ぎで余計な体力を使い果たして既にヘトヘトな上、水からあがると目が回ったようにふらふらしてまっすぐ歩くことができません。
しかし、大会はまだ始まったばかり。バイクパート、ランパートが残っています。
もちろん、この時点でほとんどビリに近い状態です。ラックに残っているバイクはほとんどありません。

ふらふら、よたよたしながらもなんとか着替えを終えて、バイクスタートです。
バイクはほとんど山岳コース?というくらい起伏に富んだコースでした。バイクスタートしてすぐに九十九折の登り区間があり、練習不足の僕には極めてキツイコース。もっとも、ほとんどビリ状態なので、逆に開き直って冷静に走ることができました。

ランのことを忘れ、周りの早い選手にペースを惑わされ、無理してついていった挙句にランで自滅という最悪の状況を考えて、ペースを上げすぎず、心拍155~160位でキープすることに集中し、マイペースで周回します。
そして、ちょうど3週目?の周回を終わろうとしていた時だったと思いますが、バイクコースとランコースが並走している区間でゴールに向けて爆走中のピエルさん発見!バイクから声援を送ります!


ぴえるさんゴール!のアナウンスを聞きつつ、僕はバイクからランへのトランジットを終えて、いよいよランスタートです。
以前、デュアスロンに出たとき、バイクからランのトランジットの際、両足が同時に痙攣して靴が履けない、という事態に陥ったことがありました。
今回はバイクで無理しなかったこともあり、そんなことはありませんでした。とはいうものの、足は相当疲労していて、何かの拍子に一気に痙攣しそうな感じです。

最初はゆっくりと足をならすように走り始めます。このペースならなんとかいけるかな、と思っていたのは最初の2キロまででした。そこから先は、ちょっとさぁ、これってトレイルランでしょ、といわんばかりの坂道の連続でした。弱った足に容赦ない坂の連続。 この坂道区間では、さすがに歩いている選手が多い。

ランはラン。俺は絶対歩かないゾ!

なんだか妙なこだわり、というか半分やけっぱちみたいな気持ちになって、坂道区間も歩かず遅くてもいいから走ろう!というそれだけを心に誓い、半分つりかけた足を引きずりながらよたよたと歩き(いえいえ、走り)、ゴールを目指します。

途中、バイクコースを交差する区間があり、仮設の橋が設置されているのですが、これが太鼓橋のごとく急なカマボコ型の橋となっています。この橋を登りかけた時、ついに恐れていた事態。痙攣です。いてててて・・・。

カマボコ橋を越えたところでテレビカメラがこちらを向いて構えています。僕はつりかけた足のため、ロボットのようにぎこちない動きしかできません。おっ、お願い、恥ずかしいからこんなの撮らないでくれ~。

恥ずかしさと痛さのカマボコ橋を越えると、登りは歩き、下りから平坦は走っている選手に追いつきます。この選手とは、それからゴール近くまでずっと一緒に走ることになります。

さて、痙攣発生後は、再び痙攣させないよう、だましだまし走ります。なんとか8キロの折り返しまでたどり着くも、足を止めたら一気に痙攣しそう。足を止めずにエイドのバナナをかじり、スポーツドリンクを飲み、よたよたふらふらと来た道をただひたすらにもくもくと帰ります。そしてその間も、さきほど追いついた選手とは、登り区間では私が前を走り、下りでは先行される、という壮絶なるウォーキングバトルを繰り返しつつ、ようやくゴール手前2キロのエイドまで戻ってきました。

この選手、ここまである意味僕の精神的な支えになっていたのですが、最後のエイドでは、ほぼ同時にスタートすることになりました。
最後ぐらいがんばろうと思って、少しペースを上げ気味にエイドを出ます。
すると、ぴたっと後ろにつかれた気配を感じます。ひたひたとついてくる足音・・。
先ほどまでとは違う展開。

あぁ、やっぱりきたか!

既に多くの選手がゴールしている大会も終盤、緊張感から安堵感に変わり、ゴールに帰ってくる選手もまばらとなって、なんとなくまどろんだ雰囲気のゴール前。最後にちょっと盛り上げるためにもここは頑張りどころ。
こりゃ、なんとしても負けられません。
あいつにゃ負けられん、きっと彼もそう思っているのでしょう。

そして、この日初めて見せた最初で最後の気合!!
最後の2キロ、ひざが落ちないように気をつけて、気合と根性の心拍Maxでゴールまで駆け抜けました。
どなたか存じ上げないのですが、最後はスパート勝負みたいになってしまいましたが、ランの区間ではずっと心の支えとなっていただき本当にありがとうございました!!

ゴール前では、あまりに遅いお父さんを息子とピエルさん一家が出迎えてくれます。

「パパァ、遅いよ~、けどがんばったねっ、あっちがゴールだからがんばって!」
「ねぇねぇ、終わったらボートに乗ろうよ!」
「ねぇねぇ、僕ねぇ、すごい大きな魚いるの見たんだよ、鯉のエサあそこで買ってよ」

と、元気をもらいます。そして、一緒に手をつないでゴール!


撮影:ぴえるさん



これまでスイム1本に練習を絞ってきた私には、この大会のコースはあまりにハードルが高すぎました。しかも、肝心のスイムがまったくの根性なし、腰抜けのダメっぷり。
バイク、ランは予想通りの練習不足。
そんな初トライアスロンでしたが、どうにかこうにか完走することは出来ました。

なんともほろにがなデビュー戦となりました。

いよいよ野尻湖トライアスロン

いよいよ明後日となりました。初のトライアスロン大会。
「野尻湖」っていったら、うゎあ、水冷たくない~といろいろな人に言われ、ちょっとびびってます。
今週は仕事のほうが少々忙しくてほとんど練習ができず、休養ウイークとなりました。
まあ、いまさら何してもどうなるものでもないので、リラックスして臨むことにします。

まずは完泳・・・。これが最大の目標。
バイク、ランは練習不足なので、無理せず、あせらずマイペースで完走目指してがんばります。

出場承認通知!

野尻湖トライアスロン、出場承認通知が届きました!





いよいよです。
申し込んだものの、いざとなるとちょっとビビリが入ってます。
ウエットスーツ、準備しなきゃ。
練習も・・やらなきゃ。

2008筑波8時間耐久自転車レース

5月3日
今日はつくばサーキットで行われる8時間耐久レースに参加してきました。今回はトライアスロン部からAチーム、レディスチームの2チームで参戦しました。
この大会、これまで毎年天気はよかったのですが、今日は最悪でした。
天気予報では、前日から降っていた雨は午前中にはあがる予報でしたが、明け方少しやんだものの、結局2時ぐらいまで雨天レースとなりました。

レースは前半、予想どおり、落車つづきの荒れた展開となりました。

僕のチームは先頭のキャプテンが落車、つづいてエースのピエルさんも落車、3番手N村くんは無事でしたが、4番手で出走した私も落車してしまいました。つづくぬ様、まるもくさんは無事でした。



私が出走した時には、雨が相当降っていて視界が悪く、路面も最悪の状態でした。
コーナーで何度か滑りかけてたので注意していたのですが、集団の先頭で走っている時、きっとオーバースピードでコーナーに突っ込んでしまったのでしょう、フロントから滑って落車してしまいました
幸い、落車したおやじ3人組、みんな軽症で済み、バイクの方もダメージは軽微ですみました。
午後遅くなってようやく雨があがり、後半のこり3時間ぐらいはドライコンディションで走れるようになり、全体的にぐっとペースが上がります。
さあ、いよいよ残り30分、レディースチームは新鋭ちばちゃん、我がAチームの方はまるもくさんの2名にアンカーを託します。そしてちばちゃん、まるもくさんとも気合の走りで無事ゴールしました!
この周回、まるもくさんは3分を切るチームのベストタイム記録です!!

みなさんお疲れ様でした!!
さて、毎年8耐終了後は日焼けして腕や足が痛いのですが、今回は擦り傷と打撲で身体が痛いです。

富士チャレンジ200対策!?

去年、ぴえるさんと参加しました!
タフな大会ですが、施設は広くて快適!ピットも楽々。さすがF1開催施設だなぁ、と思いました。
また天気がよければ富士山が近くに望めます。
留意事項というか、こんな点に気をつけて、ぜひ好記録目指して頑張ってくださいね!!

※ろけっつページへのログイン方法忘れたので・・こちらに書き込みしました。

こちらも参考になるかな?
http://nkroketmiya.blogspot.com/2007/09/2006200.html

《その1》 よい集団で周回しよう!
前半は集団がつぎからつぎへとやってくるので心配ありませんが、後半は一度千切れたらかなりきついです。ソロ走行している人がいますが、こちらがアピールしても一緒に集団を組もうという意思のある人は殆どいない、と思った方がよいでしょう。後半戦はよい集団を見つけたら絶対逃さない!これが秘訣。

《その2》 ペースメーカーを見つけよう!
実業団選手がペースメーカーとして走っています。こんな集団に乗れると、30~33キロぐらいの完走ペースで楽に周回できると思います。

《その3》 落車に注意!
つくばと違い、富士ではかなりスピードが出ます。
下り区間から登りに切り替わるところが結構危ないです。
コースは広いですが、直線区間で落者してる選手を時々見かけます。
前半は集団が大きく、しかもかなり密な状態で走ってます。このため回りの選手と軽く当たってしまうこともしばしば。多少あたるぐらいはお互いさまなので、お互いにごめんネ!の合図で大丈夫ですが、時々集団内にふらつき走行する初心者っぽい人がいることも。こんなときは要注意。
前の人が合図を出してくれるときもありますが、突然ふらつきくらって直前の人が急ハンドル、急ブレーキってこともあります。
また集団と集団が交錯するときも危ないです。遅い集団から早い集団に移動したり、遅い集団の選手が突然壁のように前をふさいだりします。
集団内では、安心するのではなく、特に気をつけてしっかり前の選手と集団全体の動きを見て走りましょう。

《その4》 登り区間の攻め方はこんな感じ?
ここで一気に駆け上がる人がいる一方で、一気にペースダウンしてしまう人もいます。周りの動きに惑わされないよう、自分のペースを維持しましょう。
登りは大きく3段ありますので、こまめにギアチェンジして回転維持!
ガンガン踏み込んで登るのではなく、ペダルの回転を維持する感じで適度にダンシングを入れ、7割ぐらいで登るといい感じ!
3段目の登り終わりではダンシングして、スピードをのせて平坦区間のストレートにつなげていきます。こうするとストレートが楽、と福島(兄)選手が教えてくれました。
一度落ちたスピードを自力で上げるのはキツイですが、つなぎの部分だけ頑張って踏んで、スピードを殺さず集団でストレート区間に入れると、ストレート区間は最初から集団内で回復できるので結果的に楽です。
なお、のぼり区間でも落車事故を見かけました。極端なスピード差とギア落ちが原因だと思いますので気をつけましょう。

富士チャレンジ200参戦記録に追記しました

2006富士チャレンジ200参戦記録に、補給品のインプレッションを加筆しました。

2006富士チャレンジ200(再掲)

富士チャレンジ200が近づいてきましたね。

去年(2006)、200キロソロに参戦したときの記録をmixiにあげたのですが、外部ブログのため見えないので、ここに再掲しました。
今年富士チャレンジ200に挑戦する方の参考になれば幸いです。

●富士チャレンジ200前半
200km初参戦の今回は、低燃費&ノンストップ作戦で望みました。
補給をしっかり準備して、全開走行の7~8割ぐらいで周回することとし、特にコース後半の登りは、ついつい早い方に引っ張られて一緒に踏みそうになるところをぐっと我慢し、後半に体力温存を心がけることにしました。
今回装備したものは、以下のとおりです。

大型ボトル(800cc):2本(1本は水、もう一本には、カーボショッツ5本分を溶かしたもの)
カーボショッツ:5袋
ミニクリーム:2個(袋から出してポケットに入れておきます)
アンパン:1個
カロリーメイト:2個
種無し乾燥梅干:1袋(袋から出してポケットに入れておきます)
トップテン:1本(万が一、後半バテバテになった時の備え)

明け方まで雨が降っていて、サーキットに到着したころはまだウエットでしたが、天気の方は回復してきました。
到着後、あわただしく準備を終え、いよいよ8時から息子の500mキッズレースが始まりました。 つい先日補助輪がとれたばかりなのですが、転ぶことなく頑張りました!記念のメダルに大満足! つづいてぴえるさんの娘さんの1週レース。これまた頑張りました!!最後のストレート、プロ顔負けの気合の走りがすごく印象的でしたよ!

そして、いよいよチャレンジ200のスタートです。
スタートしてから1~2分ぐらい待ったでしょうか、ようやく動き始めました。2000人がコース内にいるとの放送がありましたが納得です。ゆっくりとぴえるさんと一緒にスタートしました。ぴえるさんとは一緒に走行したいのですが、レベルが違いすぎてついていけません。ごめんなさいね。

前半戦は、スタート直後の団子状態がこなれてきたあたりから少しペースをあげ、まずは無理せず周回できる速度と自分と同じぐらいのペースで200km先のゴールを目指している仲間を探すことにしました。心拍計を持っていないので感覚的ですが、課題である後半の登りは集団からちぎれても無理せずシッティング&ケイデンス維持に努め、ストレート前半からうまく列車を乗り継いで1周35kmぐらいで走れると、7~8割ぐらいの力で巡航走行できそうです。
また、僕と同じぐらいのペースで200km先のゴール目指している方を何人かチェックさせていただきました。声こそかけることができませんでしたが、頑張りましょうね!と心の中でつぶやきつつ、自分にも気合を入れます。

この結果、前半戦はそれほど消耗することなく100kmを通過することができました。しかも結果は去年の100km参戦のときよりも20分ほど早いタイムです。けど、このとき既にぴえるさんは2周先を走っています。やっぱ早い!
水もまだ半分ぐらい残っていたので、後半戦、うまく使えば水は大丈夫そうです。ペースもこのまま維持できれば完走間違いなしなのですが、後半はがくっとペースが落ちてくると聞いていますので、少々不安。さらに、この頃からなんとなく別の水タンクが満タンに近くなって来た感じ・・。ん~、ノンストップ大丈夫か・・。走りながらしちゃえばいいんだよ、というアドバイスいただいていたのですが、僕にはやっぱ無理。(後半に続く)

● 富士チャレンジ200後半戦
後半戦突入です。
午後にはいってから、ホームストレートの向かい風がきつくなってきました。 しかも100kmや耐久を終えた選手が多くなってきたのでしょうか、集団がバラヶ気味になってきて、ストレートの立ち上がりで簡単に乗れた列車も、この時間になると列車自体なかなか来てくれません。
単独走行で油断していると、ストレートで30km/hを下回ってしまう状態・・・。

ストレートでの単独走行は、午後に入って向かい風が強くなったこともあり、結構消耗します。少し踏み込んでみて、誰かついてこないかな?と試すものの、誰もついてきません。ん~、やばいぞ。周回ペースがガクッと落ちます。130kmを過ぎたあたりでついに平均35km/hを下回ってしまいました。

足はまだ大丈夫なのですが、首や腰が張ってきてかなり痛くなってきました。しかも僕のタンクも満タン。 かといって何か策があるわけでもなく、むなしく周回すること数周、ストレートを力なく走行していると、すっ~と右側から待ちに待った列車がやって来ました。
やった!と思いましたが、先頭はYahooジャージとラバネロジャージ。YahooといえばTeam VANG Cyclingじゃありませんか。あかん、ペースが違いすぎる、とあきらめかけました。

しかし、プロチームが先頭を引く列車にしてはどうもペースが遅い感じです。気を取り直して追いかけ、ストレートエンドあたりでなんとか列車の最後尾に着くことができました。
どうやら既に競技を終えた招待選手がペースメーカーとして周回してくれているみたいです。僕としては、ずるずるとペースダウンしはじめていたので、この集団から千切れるわけには行きません。後半登り区間のマイペース&シッティング作戦も、ダンシングに切り替えてこの列車についていくことにしました。
するとどうでしょう、首、腰がどうにも痛くて仕方がなかったのですが、ダンシングによるほぐし効果なのか、だいぶ楽になりました。
こんなことなら最初から適度にダンシングを入れて登ればよかったです。

さて、この集団はかなり大きいため、長い下りでは隊列が長くなり、途中で千切れそうな状況でした。 このため、前に出てしまおうと思い、下りを利用してじわじわっと前に出て、登りで一気に先頭直後までジャンプアップしました。
この位置だとプロ選手(多分福島選手だと思います)の走りがばっちり観察できます。しばらくこの位置で走り方を観察しよう、と思っていると、要所で走り方を解説してくれているではありませんか!ありがたいことです。 風向きによる後ろのつき方、登り区間のギアの使い方など各場面で解説してくれます。
最後の登り区間の攻略法はすごく勉強になりました。ギアを一番軽くしてください~、さあ行きますよぉ~、ということでダンシング開始、少しゆるくなった区間では、ギアを数枚重くし回転を維持します。ストレート直前の最後の登りはギアをうまく合わせてダンシングしてスピードを殺さずにストレートに入ります。ダンシングは回転を維持する感じで、踏み込んでガシガシと登るという感じではなさそうです。

解説によると、こんな感じで後半の上り区間を登ったときの負荷(心拍数)は、実は下り区間と同じぐらいなのだそうだ。 大事なのは全体を通して、負荷を極力一定に保つことなのかも知れません。

よく考えると、この集団につく前までは、ストレートの入りで必死に踏んで、下りでは休み、登り区間はてれてれ・・という繰り返しで周回していて、負荷のばらつきが大きい走り方だったように思います。

こうして残り30kmぐらいはずっとこの集団にお世話になり、無事ゴールすることができました!!!
ピットに戻るとトイレに猛ダッシュ!水タンクは越流寸前、土俵際いっぱいいっぱいでしたが、 無事空にすることができました。

記録は5時間58分、202位/957人でした。

【今回準備した補給剤のインプレ】
大型ボトル(800cc):ちょうど2本使い切りました。
カーボショッツ:1時間に1つ補給しましたが、走行中はちょっと食べにくい。
ミニクリーム:走行中食べるのに最適。一口大で食感が微妙にしっとりしているので呼吸が多少荒い状態でも食べやすい。お勧めです!
アンパン: ミニクリーム同様、しっとりして食べやすいけどちょっと大きいのが難。
カロリーメイト:ぱさぱさして粉っぽいので、走行中は気管に入りそうで最悪。
種無し乾燥梅干:袋から出してポケットに入れて、適当につまんで食べました。
トップテン:使わなかったので分かりません。

手賀沼トライアスロンに参加しました!


今日は手賀沼トライアスロンに参加してきました。
NKろけっつ!4チームをつくり、リレーで参加です。
僕はバイクパートで出走しました。
気持ち的には1時間10分前後狙いのつもりで頑張って踏みましたが、ん~。やっぱり練習不足。スピードが持続しません・・・。結果は40キロを1時間14分もかかってしまいました。ちょっと遅すぎでした。かよぼんさん、みみさん、ゴメンナサイ。山練から出直します。

実は、大会前に少し走っておこうと思い、おとといこっそり平地錬をやったのですが、途中で足をつってしまい、動けなくなってしまいました。ぼろぼろで弱っているところをぴえるさんに助けられ、しかも帰路はぴえるさんの運転するサポートカーにて帰還することに・・。ぴえるさん、お忙しい中ほんとうにどうもありがとうございました。

一方、最速チームとして組んだアイアンマンチームは絶好調!
やりました。リレーで表彰台!
しかも1位。やった~、最高に嬉しい結果です!!
かなり暑い大会でしたが、結果も最高に熱かった!!!

今日のプチ打ち上げは残念ながら参加できませんでしたが、近々本打ち上げやりましょう!!
みなさんお疲れ様でした!!!!

いよいよ佐渡ですね。この勢いでがんばれ!!!

トライアスロン部の発足会!

昨日は会社のトライアスロン部の発足会でした。
場所は以前からお世話になっているラ・タベルナです。ワイン飲み放題でやっていただきました。食事の方も大満足。いや~しっかり飲みました。
また、この日のために遠方から駆けつけてくれたべっちさん、ぴえるさんとはそのあと場所を変えて飲みなおし、最後は我が家にて先日放映されたアイアンマンジャパン、別府特集の情熱大陸を見ながら朝?まで熱く語り、また飲み明かしました。

みなさん、どうもありがとうございました。

さすがに今日は出勤がきつかった~。

皇居駅伝大会

土曜日は会社のイベントである皇居駅伝に参加しました。
5人1チーム(4人×5キロ、1人×2.5キロ)で皇居を周回、たすきをつなぐ駅伝大会です。

キャプテンのタイムは気合いの17分30秒。
一方、僕の5キロのタイムは、20分10秒。頑張ったけど、微妙に20分が切れません・・。
5キロ20分の壁は厚いのである。
また、チームの成績は総合2位でした。くっ~惜しい。

今はスイム練習がメインですが、やっぱりランの練習もやらなきゃだめですなぁ。バイクもやらなきゃ。もちろん仕事も!
日曜日は完全休養日にして家族サービスな一日でした。

筑波自転車8時間耐久レース

いってきましたつくば8耐!今回はNKロケッツチーム3チームで参戦です。
今回は天気が少々良すぎて選手にはちょっとつらいコンディションでした。僕はAチームで出走しました。



スタートはぴえるさん。
今大会は、参加申し込みが遅かったため、最後尾からのスタートとなってしまいましたが、なんと3週目には先頭を引っ張る熱い走りに僕も気合が入りました~。
僕の出走時は先頭チーム集団との巡り合わせが良く、4回の走行中2回が先頭チームの集団と遭遇することができました!こんなチャンスはなかなかないので、この集団にうまく乗って平均40キロでルーチンをこなすことができました。でも先頭集団はやっぱ早い!千切れないよう食らいつくだけで精一杯でした。自分が中切れの原因にならないよう、ヤバそうなときはうしろの人に前に出てもらい、少し下がって休んでからまた上の方に移動したりしていました。先頭を引くにはもう少し練習しないとダメですね~。皆さんゴメンナサイ!

また、ぴえるさん、キャプテンとは、将来トップチーム?として戦うため、ピットサインの練習などを行い、無駄に消耗しないレース運びも実践です。

今回はアンカーを務めることになったのですが、既に3回の走行でかなり消耗しており、ちょっとまずいなぁって感じだったのですが、ここでもセオサイクルジャージ、テプコジャージがいる集団にうまく乗りこむことができたので、ゴールまで千切れないよう必死で着いていきました。
ラスト一周の旗が振られてから、集団のペースがグンと速くなり、あぁやばい・・千切れるぅ、と思いながらも何とか持ちこたえ、最終コーナーあたりまでなんとかこの集団で踏ん張りました!けど、最終コーナーを抜けたあたりでチェッカーフラッグが振られているのを見た瞬間、一瞬気合が抜けて、その瞬間に千切れてしまいました・・・。
けど、おかげでゴールは集団ではなく、単独で通過することに!やば、何かせにゃ・・。
そこで、ピットで見ている仲間に手放し運転してアピールしてみました!別に勝ったわけでもなんでもないので、傍から見るとかなりお馬鹿・・。まあ、そんなことをしたくなる感じは参加した方には分かってもらえるでしょう。ちょっとは目立つことができたかな?

なにはともあれ、チームとしては事故や怪我もなく、初参加のメンバーも十分楽しめた大会となったようで、チームイベントとして非常に良かったです!(パンク事件はあったみたいですけどね)。皆さん、また走りましょう!!!

宮古島お疲れさま!

宮古島TAに参戦した仲間。ロング初参加だったのですが、全員完走!
よかった!お疲れ様でした。
いろいろなドラマ、感動的なシーンもあったみたい。席を温めておきますのでおみやげ話期待してますよ。

なんだか私も力が入ってくるなあ。けど、僕の方は今はコツコツ練習あるのみ!
今日は天気も悪いし、ノー残業デイなので、プール行こうっと。

楽しいことを考えよう!忙しい3月を乗り切るために・・

いよいよ忙しさもピークになってきました。今週末も仕事です。この時期は仕方ないですね。
4月にはいったら、TAデビューに向け、少しスイムに力を入れていこうと思います。

ブログを立ち上げた頃は、6月の追浜に出れるかなぁと思っていたのですが、やっぱり世の中そんなに甘くない。やはり実力的に厳しい~。
なので、家族でプチ海外旅行?を兼ねて日米親善TA(今年は厚木基地で実施するらしい)に参戦しようかな・・と考えています。
この大会なら、僕のような初心者でも完走できそうな気がします。
自宅から近いし、なんたってアメリカンな雰囲気とジャンクフードを満喫できるのがgood!

ざっと、4月以降はこんな予定を考えています。

5月:つくば8耐、会社の駅伝大会
6月:ヒルクライム(富士or美ヶ原)、追浜TA(これは多分無理・・)
7月:練習期間
8月:日米親善TA(デビュー戦?)、つくば12耐
9~10月:富士200キロ
冬:フルマラソン

また、さらに翌年にはいよいよ51.5に挑戦!可能ならロングの大会にも挑戦していきたいなぁ。

カーフマン南関東ステージのリザルト・・

HPを見たら、リザルトが出てましたので、恐る恐る見てみました。

第2ランを1往復でゴールしてしまったことを大会本部に申告し、「残念ですが失格ですね~、また頑張ってください!」という経緯があったのですが、結果はやっぱり「失格」でした。
けど、こう書かれるとなんか別の反則みたいですネ。誤解のないよう・・。
もちろんドン亀な私は、早い方のじゃまにならないようキープレフトでの単独走行が基本。それはそれでちょっと寂しいなあ。

さて、第一ランは、時計読みとは異なり、20分31秒でした。あれ、去年より30秒遅かった。
バイクは、しっかり7ラップ分計測されていました。7ラップ目がかなり遅いのですが、仮に10分(ave.30km)かかったとすると54分。去年よりはよいのですが、ん~、やっぱ遅いなぁ。
第2ランは、記録上は13分と異常に早いです。もちろん1往復足りません。もはやコメント不能・・。

課題・・・
ラン:かなり余裕があったので、もう少し気合い入れて走ってよかったかも知れません。
バイク:もうワンランクアップ目指さないとダメ。感覚的には、もう一枚重いギアで同じケイデンスを維持できるよう、脚力アップが必要です。

やっぱりバイクが課題だなぁ。春までに、水泳はある程度の距離をノンストップで泳げるようになること、バイクはじっくりベース作りをやることにします。

あ~、残念ですが失格ですネ~:カーフマン南関東ステージ

2月12日。今日はカーフマンです。
朝から晴れ、風もあまり吹いていない絶好のコンディションでした。
先に私が車で出発し、受付や準備を済ませ、家族はゆっくりと電車で応援にくる、という去年のパターンです。

朝ほぼ予定した時間に現地到着。ここまでは完璧、予定どおりです。
車から自転車を降ろし、自転車を組み立て、着替えなどをチェックして準備完了。
一通り確認すると、あれ、ない、あれれ、ボトルがない・・。
これがないとバイクパート以降、致命的です。
後から家族が来てくれるので、忘れたボトルを持ってきてもらうようお願いしました。
実は、今日のこの微妙な歯車のズレが後でとんでもないことになってしまうとは、この時は当然のことながら本人も気づいていません。


さあ、いよいよ開会式が済み、ボトルも無事ゲットし、いよいよスタートです。
女子、U30という順にスタートです。
ここにきて少々不安が・・。
自分はU40なのですが、U30と一緒にスタートするのか、別々なのかよく分かっていませんでした。
スタート直前、「U30、U40は同時スタートです、では位置に着いて下さい・・」いう案内の声で、一安心。

号砲とともにスタート!まずは、第一ランです。
今回は、「イーブンペースで考えながら走ること」にしていました。
ランでは、周りの早い方に惑わされず、自分のペースで走ります。
心拍は180前後、呼吸は十分できる範囲です。このように体の調子を確認しながらペースを維持します。
いよいよ第1ランゴールが見えてきました。ちらっと自分の時計を見ると、19分30秒。

息絶え絶え、第1ランで燃え尽きてしまった去年とは全然違います。
体は十分余裕が残っていますし、なんたってこの状態で去年の第1ランのタイムよりも20秒以上時間短縮です。今回は良い感じでスタートを切ることができました!

けど、トランジットでずっこけました。
自分のバイクを置いてあるレーンを間違えてしまい、隣のレーンに・・。あれバイクがない・・。慌てて戻って、探すも、今度は行きすぎてしまい、また戻って、ようやく自分のバイクを発見。
すったもんだの末、バイクパート突入です。
しかも、サイクルコンピュータをリセットし忘れていて、一昨日走った距離や平均速度などがそのまま表示されっぱなし・・。
スタートして走り出してから、慌てて距離計、平均速度をリセット・・。ああ、一体なにやってんだ~。

けど、今回は冷静です。慌てません。考えて走ることが目標。
バイクパートも自分のペダリングの状態、足の疲労度と速度の関係をチェックしながら周回を続けます。
去年はバイクにまたがった時から痙攣を起こしていましたが、今回は痙攣も今のところ発生していません。
バイクは平均34km前後で周回するペースが僕の今の実力のようです。
そうこうしているうちに、バイクパートも後半。この頃になると、U50の早い方にパスされ始めますが、一方、上から落ちてくる方もちらほらと・・。
もちろんカメさんには違いないのですが、死ぬ~って感じで走っていた去年のバイクパートとは全然違い、苦しいながらも多少余裕がある感じです。

さあ、バイクも残り10キロ、あと2周頑張るぞ!と気合いを入れて、バイクのフィニッシュレーンと周回レーンの分岐地点をパス・・。っと、あれれ、みんな~なんでフィニッシュレーンなの!あと10キロ頑張ろうよ。

なんかおかしい。

大会関係者の方がいたので、バイク40キロですよね~!と確認すると、

「30キロですよ!」

がび~ん。

「どっ、どうすればいいすか~(既に半泣き・・)。」
「もう一周してください!」

頭の中は真っ白。周回路を力無く、むなしく半周・・・。けどやっぱ頑張ろう!と気を取り直して、後半はダッシュ!
けど、このダッシュがまた余計だった・・。
バイクゴール地点手前で、靴を脱ごうとしたら、両足が一気に痙攣!
このままじゃ立ちゴケする・・という感じで、ふらふらとバイクゴール。

その後、両足を引きずりながらも第2ランスタート。
余計にバイクを周回してしまったショックと両足同時痙攣発生のためか、頭はほとんど働いていません。
とにかく痙攣が納まってくれるのを祈りながら走ります・・・。折り返し地点を過ぎ、だいぶ足も回るようになってきたので、ペースアップします。
そして、途方に暮れながら走っているとゴールゲートが見えてきましたので、とにかくゴールに飛び込みます!

っと、妻と息子が駆け寄ってきます。
普通はここで、「ご苦労様!」、「パパ頑張ったね!」となるはずなのですが、どうもおかしい。妻の目がつり上がってます。

「ちょっと~、周回コース走ったの?」
「へっ、走ったよ、折り返しまで行って、ゴールしたじゃないか・・」
「ちがうよ~、ゴール地点の周回路を走ったの!みんな走ってるよ!」
「???」

なんと第2ランは折り返し地点を2往復するところを、1往復でゴールしてしまいました。
なんという不覚・・・。あぁ、何やってんだ・・・。

大会本部に出向き、第2ランで1周回忘れたことを申し出ます。

「あ~、残念ですが失格ですネ~」
「はぁ、そうですかぁ」

もう何も言葉がありません。
妻からは、ここぞとばかりに散々バカにされます・・・。

自転車を置いて、着替え始めると、

「パパぁ、今日は自転車まちがえちゃったから、バッテンだね!」

と、息子にも言われてしまい、自転車を置いてある地面に、木の枝で大きく×の印を書かれてしまいました。
1周余計に走って、1周足らなかったので全く参考になりませんが、結果はトータル1時間38分ぐらいでした・・・。

自宅に帰って、片づけを終えて、近所の居酒屋さんにて反省会です。
少しアルコールも入り、妻からは、僕のアホさ加減攻撃もヒートアップ。
本当に反省会・・。
そんな時でした。

「けど~、今日パパ頑張ったから、やっぱりマルにしてあげる。反省会って楽しいね~。またやろうね」

って、息子が僕に優しい言葉をかけてくれました。




今回は、大失敗な大会となってしまいましたが、それなりに得るものもあったかな。

・大会規定、要項は必ず事前に読んでコースや周回方法を十分に理解しておきましょう!
・トランジットの時は、ちゃんとバイクの置き場を確認しておきましょう!
・サイクルコンピュータはリセットしておきましょう!

ちゃんちゃん。

カーフマン申し込み!

去年、初挑戦したカーフマン。
今年もカーフマン南関東大会に申し込みました。

冬場のトレーニングも兼ねて今年もデュアスロンに挑戦します。
去年は最初のランで頑張りすぎてしまい、自転車に乗った途端、足が痙攣をおこし、あとはボロボロ・・でした。そこで、今回はマイペースで臨むことにします。
少々練習不足なのですが、まあいっか。

個人的にちょっと残念なのは、景品がトレーナーからバックに変わったこと。
カーフマンのトレーナーは結構気に入っていたので・・。