逆呼吸の効果?

年があけてから苦手側呼吸の克服を目指しているのですが、3ヶ月たった最近になって、ようやく感じがつかめてきたような?気がします。とはいっても、レベルは最近スイミングで25mクロール完泳できるクラスにステップアップしたばかりの6歳児の息子と同じレベルでありますが・・。
力まなければ苦手側呼吸で50mは泳げるようになった状態かな。まさに6歳児といい勝負です。

一方で、逆呼吸の効果かどうか分かりませんが、多少左右のバランスが良くなってきたのでしょうか、最近では以前ほど気合入れなくても(もちろん楽に回れるわけではありません)50mを52~55秒ぐらいのタイムで回れるようになってきました。
1月頃は50m1分5秒のサークルでは、ほぼ気合全開でもノンストップ、死ぬ思いだったのですが、おかげでこのところ、一瞬ですが呼吸を整える余裕ができました。

年度末の残業続きですが、時間の合間を縫ってこつこつ積み上げていこうと思います。

今日は東京マラソン、天気が心配ですね。風も相当に強そうだし。
参加される方は、くれぐれも事故、怪我のないようがんばってくださいね。

近くで仕事しながら応援しています。

土曜日は久々プール

忙しかった1週間が終わり、土曜日はマスターズに参加しました。マスターズ終了後は自主練。当面は1500m30分を切るため自主練習です。
コーチにちょっと聞いてみたところ、長距離を泳ぐときには、「一定ペース」が重要なのだそうです。1500mで30分が切れない現状ではきついかもしれないけど、自主錬では、50m/1分のペースを刻んで距離を伸ばしていく練習をしましょう、とのことで、ジムの終了時間まであまり時間がないので、変則ピラミッドとなりました。
重要なのはペースで、目標ペースを設定して200m×5とか400m×2の長い距離でサークルを組んでもよいそうです。また、最初は無理かもしれないけど、疲れてくると入水ポイントが手前になって、泳ぎが小さくってしまうので、辛くなってきたら、「腕を前!」、「伸びる!」というポイントだけでよいので、特に気をつけて泳ぐようにしましょう、とのアドバイスあり。


100m×2
200m×1
300m×1
※いずれも50m/1分ペースで回るよう時計をチェック。

200mまではOKでしたが、300mでは、微妙に10秒遅れてしまいました。
たかだか10秒ぐらいの小さい遅れですが、この積み重ねが現状で30分を切れない原因なのでしょう。時間があればもう少し距離を伸ばしてタイムの遅れ具合を見たいのですが、まあここしばらくはあまり泳げないので、こんな感じで現状維持かな。

1500mの記録

年度末を向かえ、仕事もピークな状況の中、あまり練習もできません。今はスイムしかやっていませんが、現状維持で泳げるときに泳ぐ、といった状態。
このような状況では、散発的に苦手なキック練習やってもあまり効果がないと思い、泳げる時は、なるべく距離を泳いで現状維持を図ることにしました。

では、1500mを休みなしで泳いでみたら、いったい何分で泳げるのでしょうか?
ちょっと興味がわいてきたので、先日試してみました。

結果は、ちゃんと30往復数えられたかちょっと怪しいですが、36~7分ぐらい、というのが現在の実力でした。

0から初めてまる2年、どうやら無着陸で1500mは泳げるようになったようです。
ひとつの課題をクリアー、といったところでしょうかね。
ただ、海で泳げるのかとても不安。
まあ、タイムも分かったので、今後は何とか30分を切れるよう、がんばって練習しようと思います。

Awayにて連続1000m達成!

今週も休日出勤から出張な日々が続いていますが、月曜日は高崎泊まりだったので、疲れた体を癒しに?高崎コナミに行ってきました。
普段通っているジムはコナミではないのですが、コナミの法人の都度会員なので、1回1000~1500円ぐらいで利用できることもあり、出張で時間があるときには主にサウナ目的で時々利用してます。

さて、初めての場所では要領もよく分かりません。
高崎コナミでは、マスターズクラスの練習真っ最中でした。普段からここで練習している人にじゃまにならないかなぁなど考え、おどおどしながら、空いているコースを探します。
ちょうど25m片道コースが誰も泳いでいなかったので、ここでアップ、キック、プルのドリルをやることにしました。となりの50m往復コースでは、波崎キャップをかぶったお父さんが練習中。お~トライアスロンやってんだ、お父さん・・。

一通りのドリルメニューを終えたので、50~100m単位のスイムをやろうと別のコースを探すと、隣のコースの波崎お父さん、まだノンストップで泳いでいます。特に意識をしたわけではないのですが、他に往復コースが開いていなかったこともあったので、波崎キャップのお父さんに付いていくことにしました。
その結果、なんと1000m無着陸、達成できちゃいました。
2年前から泳ぎ始めて以来、トータルでは2000mを越える練習に耐えられる体になってきたのですが、連続ではどこまで泳げるのやら?と、思っていましたが、とりあえずの目標としていた無着陸での1000m到達は、以外にもアゥエイにて達成です!

今日こそは1000m越えるぞ!なんて意気込んだわけではなく、アゥエイのプールで、しかもなんとなくお父さんについていって1000m。途中、600mぐらいでお父さんは先に上がってしまったのですが、もちろん途中まで僕の目標物となってくれた波崎キャップお父さんのおかげです。

でも、ちょっと泳ぎすぎたか・・、夜は宿で仕事をするつもりでしたが気が付いたら朝でした・・。ちょっとヤバかった。

つかの間の休息!

今週は、大阪、広島、岐阜と西方面をいったりきたり。
一週間の締めくくりの 金曜日は日帰り大阪出張!

朝、新幹線で大阪の支店に10時出社、晩までみっちり仕事して、夜、仲間と軽く一杯やって新幹線終電にて帰宅。
泊まればいいのに、と思いますが、今は土曜日、ただいま午前中、既に会社で仕事してたりしてます。

で、昨日は「ごちゃ鍋」で一杯!すげ~ボリュームにびっくり!!
てんこ盛りの肉、魚介類、野菜たちだったのですが、あっという間に無くなり、さあ、うどん・・というところで私は時間切れ。あぁ、うどんが・・。
名残惜しいですが、うどんは仲間に任せ、私は上がりに中ジョッキを頼み、一気に流し込んで駅までダッシュ・・。
阿波座にて、ごっつあんです。

やっぱりそんなに甘くない

年度末を迎え、少々仕事が忙しくなってきました。
これまで、仕事の合間をぬって何とかマスターズの練習には参加できているのですが、これからはちょっと厳しいかもしれない。

さて、先日キックについて目からうろこだったのですが、現実にはそんなに甘くありませんでした。

土曜日のマスターズでは、キック1分20秒サークル×4本が定番メニューなのですが、これが大の苦手で、いつもぜんぜんサークルで回れず、これまで一人ゼイゼイしている状況でした。
しか~し、先週の土曜日のマスターズでは、目からうろこのキックで華麗なるデビュー!を果たす予定でしたが、実際は・・・・

1本目。おっと、何とかサークルで回れるようになりました。これは大進歩!!
けど、2本目以降がボロボロでした。で、結局、最後はいつものとおり、大幅に遅れてゴール・・・。
撃沈です。そんなに甘くありませんでした。

力を入れすぎているのはわかっているのだが、どうにも進まないので結局力んでしまい、結果バテバテになって、どんどん遅れてしまうのだ。

まあ、1本目だけは何とか回れるようになったので、2本・・3本と、回れるようにがんばろう!

内股気味がいい感じ!

先日ジムに泳ぎに行った時、

「これから背泳ぎのクラスあるんだけだけど、参加しない?」

と、いつもマスターズで一緒に泳いでいる方に誘われたので、誘われるまま参加してみることにしました。そして、久々に目からウロコが落ちました。

この日はキック中心の練習だったのですが、練習内容は、気を付け姿勢でのキック、手を頭の上に伸ばした姿勢でのキック、気を付け姿勢で左右にローリングを入れたキック・・と続きました。
コーチから、キックを打つ際の留意事項を教えてもらったのですが、

「腰から太股の付け根でしっかり蹴りましょう、膝から下はぶらぶらです、足首に力を入れてはいけません・・」

と、ここまではいつものこと。それができればさぁ、でも、できないんだよね~、と思っていると、

「少し内股加減でキックするといいですよ!」とぽつりと一言。

ん?

足の甲で水を捉える時、極端な例でいうと、がに股では足の甲で水を蹴りにくいですよね(というか蹴れない)、けど内股にすると、足の甲から足首かけて広い面積で水を捉えることができますよね。その上、軽い内股の状態で足を動かそうとすると、自然に足の付け根からモモを動かさないと足が動かないでしょう!
これです。これでちょっとやってみて下さい。

ほ~、なるほど、確かに足の付け根を動かさないと内股気味の姿勢が維持できない。こりゃあ自然とモモでキックを打つ感じになってるかも!!

さらに、「背泳ぎのキックができるようになると、クロール、バッタも早くなりますよ」とのこと。
そうか、クロールのキックも内股ぎみか!

そこで、背泳ぎのクラスが終了後、早速苦手のボードキックを気持ち内股加減でやってみた。
試して驚き。
ちょっと内股気味に変えただけ、あとはいつもの調子で泳いで5秒短縮!!!
もっとも45秒/25m→40秒になったので笑われそうですが、僕としては劇的変化!
更にちょっと気合い入れると、なんと35秒!!。おぉ、凄い!!

これならマスターズで毎回泣かされているキックもこれなら1分20秒で回れそうな感じです。
キック練習が好きになりそうな予感がしてきました。

小ネタ

>火山灰!
浅間山の噴火では、浅間山から相当離れている神奈川県相模原、ここにも浅間山の火山灰が降っていました。車の屋根の上が火山灰で真っ白になっていました。
なんだかよく分からない写真ですが、屋根の白いのが火山灰です。

>広島空港で是非!!
広島空港が平成5年に移転した時からあるお店(多分)のカキのオリーブ油漬けです。広島出張の帰り、我が家のおみやげ品として久々に調達しました。
平成5年当時は、カキの佃煮(佃煮かどうか不明、3種類ぐらいある)がメチャ旨くて、広島に行ったときには必ず買って帰ったのですが、数年前、店員さんに、これ、お勧めですよ!と紹介されてからハマってます。ちょっと高いけどおすすめです。

ダッシュ練習

ラストは50m3分サークル4本、30秒間隔でお願いします!たった4本なので頑張って下さいね~。
上級者より、「え゛~、まじかよ~」という悲鳴のような声があがる。

僕には状況がよく飲み込めなかった。なんで?上級者が50m3分なんて・・。

いえいえ、全然違うのでした。いわゆるダッシュ練習というもので、50m全力ダッシュを4本ということで悲鳴があがったのがその理由。コーチはたった4本と言ってストップウォッチをもってニコニコしている。タイムを測るらしく、手を抜けないらしい・・。
僕らは、25mH-E×6本&25m(全力)×1というメニューでした。

最近、ダッシュ練習がメインなのだが、実はダッシュって難しい。というか、全くできないじゃないですか。

僕の場合、25mダッシュも200mも同じ泳ぎ方な感じなのである。というよりも、むしろダッシュしているほうが無我夢中でばしゃばしゃやっている分だけ遅い感じさえする。
ところが、上級者は全力ダッシュの時と距離を泳ぐときの泳ぎ方が明らかに違うのである。

コーチに聞いてみると、一言でいえば、腕の回転と回転に合わせた蹴りのタイミングの取り方が上級者と僕らでは全然違うのだそうだ。上級者は、腕を早く回転させながらしっかりと水を捉えることができ、早い腕の回転タイミングに合ったキックができるのだそうです。
僕らのレベルだと、そもそも腕があんなに早く回せないでしょう、とのこと。

確かにそうだ。いままで「大きく!ゆっくり!遠くへ!」と言われていたので、突然、早く回せ、と言われても回せるわけがない。
実際、試しに腕を早く回してみたものの、そもそも早く回すのが大変で、水中でも何だかすかすかと空回りしているような感じ。しかもやたら疲れる。腕だけでこんな感じなので、腕の回転とキックのタイミングなんて合うわけがないのだ。

ちょっとつらいぞ、ダッシュ練。

キックが前ですね

土曜日
休日出勤の帰り、マスターズ練習に参加したのですが、練習の終了後、どーにもキックがへたくそで遅いので、キックを上手に打つにはどうすればよいかコーチに聞いてみた。

太股から振り下ろすような感じでキックするといいでしょう。

・・ん~、そりゃそうなんだけど、それがうまくできないんだよね。

サッカーボールをける時の足の運びと同じです。ももから大きく振り出してけるでしょ。そのとき、膝下には力を入れませんよね。この感じと同じです。
試しにいま立っている姿勢で良いので、水中にボールがあると見立ててボールを蹴ってみて下さい。

・・分かりました。えいっ!

あ~、そのキックではダメですねぇ。何が悪いか分かりますか?
足の手前にあるボールを蹴っていませんか?それでは水中姿勢にすると、より深い部分の水を蹴っているのと同じでしょ。あえてキックをうって腰を沈めているいるようなもんです。だから沈んじゃう。

・・ん?どういうこと?

体から足先までフラットな姿勢(ストリームライン)で力の乗ったキックが打てるのがベスト。
さっきのボールでいうと、足先のボールを蹴るのではなく、体の真下にあるボールを蹴る感じです。立った姿勢でいうと、蹴りおろした足が真下に来た時に最大の力が出るように太股からキックを打つ。
これを水中姿勢に置き換えてみると、ちょうど水面を叩くような感じにります。これでいいんです。だから膝から下の柔らかさが重要になるんです。
膝から下に力が入っていると、棒で水面を叩くのと同じ。水面をばしばしと棒で叩いても進みませんよね。
だから膝を軽く曲げるということになるのですが、曲げるという感覚というよりも膝から下の力を抜くことによって自然に足がしなる、という感覚に近いでしょう。膝から下を柔らかくして、水面の水を膝から下のしなり(スナップ)をきかせて押し出すようにキックを打つ!この感じが分かってくれば良いキックになると思いますよ!!
さぁ、沢山練習して下さい!!あぁ、今日はもう閉館ですね。おつかれさまでした。

・・キックの位置かぁ、なるほどね、これには気づきませんでした。言われてみると、確かに深いところで力を入れて蹴っている気がする。。今度試してみよう。