10月スイム練習(その4)

土曜日は朝から用事がありましたが、夜はスイム練習です。

今日は、バタフライのキック2回に1回水中で水をかく、通称「バタヒラ」のおさらいをやったあと、片腕づつ腕の回転動作の練習をやりました。
本日のコーチの指導内容はこんな感じでした。
○腕の回し方
腕の回し方ですが、腕をまっすぐ伸ばして後ろから前に大きく回してできるだけ前方に親指から入水させる、水中では肘を曲げて水を捉えてしっかり水を後ろに押す、それだけです。けど難しいです。肘から抜くとクロールの腕の動作になってしまいます。バタフライでは腕の回転動作も利用して前に進むので、水中で水を押し切ったらそのまま腕を伸ばした状態で腕を大きく前に回します。
○キック
キックですが、バシッとキックを入れるというよりも、足をぐっとけり下ろす動作を入れる感じで、2回キックのうち、腕を回すときのキックはさほど意識しなくてもよいです。
キックを入れる際、後ろに曲げすぎないよう気をつけましょう。

まずはこの動作を片腕づつ練習しました。その後、右、左と交互に回転させる練習をやって本日は終了。もしかして、この練習って予言どおりの「欧州式2軸クロール」?

コーチ曰く、ほとんどクロールになってしまっているそうだ。

ゆっくりでいいので、しっかり腕を伸ばして回転させて、できるだけ遠くに入水させるようにしましょう。また、動作がクロールになってしまうなら、水中動作では無理して肘を曲げず、腕を伸ばしたままでかまいません。体のうねりも入れて泳げるよう練習していきましょう、というアドバイスをいただきました。

腕を回転させるとき、意識していないと肘からすっと腕を抜いてしまうし、そんな時は顔も横向き・・。はっきりいってクロールですな。いや~、こりゃめちゃくちゃ難しい。

バタフライ練習の後はマスタークラス。
今日も先輩女性スイマー軍団より先頭を命じられますが(笑)、バタ足であっさりぶち抜かれます。
ところで、マスタークラスは来月から背泳だそうだ・・。ん、まてよ。背泳なんてできないゾ。どうすんだ・・・。

富士チャレンジ200対策!?

去年、ぴえるさんと参加しました!
タフな大会ですが、施設は広くて快適!ピットも楽々。さすがF1開催施設だなぁ、と思いました。
また天気がよければ富士山が近くに望めます。
留意事項というか、こんな点に気をつけて、ぜひ好記録目指して頑張ってくださいね!!

※ろけっつページへのログイン方法忘れたので・・こちらに書き込みしました。

こちらも参考になるかな?
http://nkroketmiya.blogspot.com/2007/09/2006200.html

《その1》 よい集団で周回しよう!
前半は集団がつぎからつぎへとやってくるので心配ありませんが、後半は一度千切れたらかなりきついです。ソロ走行している人がいますが、こちらがアピールしても一緒に集団を組もうという意思のある人は殆どいない、と思った方がよいでしょう。後半戦はよい集団を見つけたら絶対逃さない!これが秘訣。

《その2》 ペースメーカーを見つけよう!
実業団選手がペースメーカーとして走っています。こんな集団に乗れると、30~33キロぐらいの完走ペースで楽に周回できると思います。

《その3》 落車に注意!
つくばと違い、富士ではかなりスピードが出ます。
下り区間から登りに切り替わるところが結構危ないです。
コースは広いですが、直線区間で落者してる選手を時々見かけます。
前半は集団が大きく、しかもかなり密な状態で走ってます。このため回りの選手と軽く当たってしまうこともしばしば。多少あたるぐらいはお互いさまなので、お互いにごめんネ!の合図で大丈夫ですが、時々集団内にふらつき走行する初心者っぽい人がいることも。こんなときは要注意。
前の人が合図を出してくれるときもありますが、突然ふらつきくらって直前の人が急ハンドル、急ブレーキってこともあります。
また集団と集団が交錯するときも危ないです。遅い集団から早い集団に移動したり、遅い集団の選手が突然壁のように前をふさいだりします。
集団内では、安心するのではなく、特に気をつけてしっかり前の選手と集団全体の動きを見て走りましょう。

《その4》 登り区間の攻め方はこんな感じ?
ここで一気に駆け上がる人がいる一方で、一気にペースダウンしてしまう人もいます。周りの動きに惑わされないよう、自分のペースを維持しましょう。
登りは大きく3段ありますので、こまめにギアチェンジして回転維持!
ガンガン踏み込んで登るのではなく、ペダルの回転を維持する感じで適度にダンシングを入れ、7割ぐらいで登るといい感じ!
3段目の登り終わりではダンシングして、スピードをのせて平坦区間のストレートにつなげていきます。こうするとストレートが楽、と福島(兄)選手が教えてくれました。
一度落ちたスピードを自力で上げるのはキツイですが、つなぎの部分だけ頑張って踏んで、スピードを殺さず集団でストレート区間に入れると、ストレート区間は最初から集団内で回復できるので結果的に楽です。
なお、のぼり区間でも落車事故を見かけました。極端なスピード差とギア落ちが原因だと思いますので気をつけましょう。

10月スイム練習(その3)

今日はスイム練習の日。
初心者バタフライの練習メニューは以下のとおりでした。

・「気をつけ」の姿勢でうねる練習
・2回キックで、2回目に水をかく練習
・2回キックで、2回目に平泳ぎの要領で水をかく練習

「気をつけ」の姿勢でうねる練習では、「頭を意識して、もぐるときはしっかり下を向いて、浮上するときはしっかり上を向く~、ゆっくりでかまわないので頭でうねる感じで極端にやってみてください!」と指導が入るが、どうもおかしい。
またプルの動作を入れた練習では、「平泳ぎの要領で2回目のキックと同時に水をかく動作をいれましょう、平泳ぎと違って腕の動きは小さくてもいいですよ~!」と言われたが、そもそも「平泳ぎ」というよりも手と足が同時に動く「かえる泳ぎ?」しかできない僕にはこれまたどうにも難しいのである。
そう、初心者バタフライのクラスなのだが、よく考えるとクロールや平泳ぎはバリバリ泳げる人ばかりで、生粋の初心者は僕だけ。
いよいよ来週は手を回す動作も入れるそうだ。やばい、練習しなきゃついていけない・・・ゾ。

バタフライの後はマスタークラスで30分しっかり泳ぎました。

今度はカキフライ


今週は出張ウイークでした。富山、札幌と移動して最終日は広島。
今年初物のカキ、広島でいただきました~。10月に入り解禁になったばかりでまだ少々小ぶりだとか。

やっぱビールにはカキフライかな。揚げたてをいただきま~す。
いや~、うまいっ!ビールがどんどん進み、ついつい飲みすぎてしまいました。ちょっと反省です。
そういえば、このところ、仕事の方が少々忙しくあんまり練習できていない。まあ、左足をちょっと痛めていることもあるので、こんなときは無理せずじっくりやろう。

カヌーとビールとバタフライ

土曜日
この日は、会社のイベントがあり息子と参加しました。
カヌー&バーベキューでした。
そもそもカヌーとボートの違いって何?なんだか分かりませんでしたが聞いて納得。
漕いだとき、前に進むのがカヌー、後ろに進むのがボート、だそうです。
また、パドルの使い方がクロールの手の動きに似てる。遠くの水をしっかりキャッチして前に進むそうで、まさにクロール!
しっかり食べて、しっかり飲みました。準備してくれた新入社員の皆さん、どうもりあがとうござました。息子も大満足でした!

さて、その日の夜はスイムの日。
そもそも飲んで喰って腹いっぱいだったのでプールは休むつもりだったのですが、時間的に間に合いそうだったので、やっぱり参加することにしました。
実はまるもくさんが朝2500m泳いできた!というのを聞いて、ちょっと刺激受けたというのが本音のところ。ちなみにキャプテンは5000m泳いでから会社のイベント参加だったそうです。

初心者バタフライ編ですが、今回は前回の体のうねりにキックを加えた体の動きを練習しました。
コーチからの指導はおよそ以下のとおりでした。

キックは、うねり動作に併せて足をけり下ろすだけです。けど、かなり難しいです。この動作を身につけるには、からだの使い方にちょっとしたコツがあります。
まず、足を揃えてけりおろす際、体が「く」の字になるようにします。また、「く」の字の姿勢は、おしりを水面に突き出すような感じで腰を使ってうねり動作を入れます。
更にこの動作の時、上体は前回練習したとおり、しっかり下を向くようにします。もう少し極端に言うと、上体はけり下ろした時の足を見るぐらい下を向き、その後は手の先を上に向けて手先を見上げるようにして水面に浮上します。
この一連の動作を繰り返すことによって、先週練習した一連の「うねり」にキックが加わって前進する動きになってきます。うねりを入れたキックで前に進めるようになると、バタフライにかなり近づいてきます。
また、「く」の字から戻るときの姿勢ですが、気をつけの姿勢(まっすぐ起きた姿勢)で十分で、体を無理して後ろに反らせる必要はありません。また足は後ろにまげて過ぎて水面から出てないように注意しましょう。

さあて、言われたとおり、うねりにキックを入れて一連の動作をやってみるが、どうにも前に進まない。同じところで尺取虫のような動きをひたすら繰り返すのみ・・・。
ん~、こりゃ、まじで難しいゾ。
コーチいわく、足の動きが硬いそうだ。足が棒のようでは、同じ場所でぼっきんぼっきんした動作にしかならず、膝の動きが柔らかくならないと、前に進む推進力が生まれないそうである。
要は足がイルカの動きにならなければならないのだが、僕はひたすら尺取虫なのである。全然前にすすむ気配がない・・・。

カブト虫その2


9月にカブトムシの幼虫、卵を仕分けてから1ヶ月たちました。
この間、ときどき霧吹きをかけて、土が乾かないようにしていたのですが、きちんと状態をチェックしたわけではありません。
そこで、ちゃんと育っているのかどうか様子を見てみることにしました。
さて、みてみてびっくり。
えらいことになってます。1ヶ月前には数ミリぐらいの幼虫だったのですが、なんとまあ、えらくでっかくなっているではありませんか!
写真のような大きさの幼虫がごろごろ。
あわてて大きな虫箱に引越ししました。
このまま順調に育つかどうか不安ですが、順調にいけば恐らくさらに3~4倍の大きさにはなる見込み。そうなると今の状態でも恐らく手狭。さらに引越しが必要になるかも知れませんね。

スイム練習10月初回編その2(地獄のバタ足練)

さて、バタフライ練習、いえいえ、うねり練習の後は、マスターズ(上級)クラスです。
上級クラスは2つに分かれていて、僕は25~50m単位1サークルのドリルを行うクラス(もちろん楽な方)に参加しました。

まずは「初心者でかつ初参加です、よろしくおねがいします」と自己紹介。
もちろん初心者をアピールして、一番後ろにしてもらうつもりだったのですが、「このクラスはね、男の人が先頭を引っ張ることに決まってるんですよ~」という先制パンチ。
いきなり先頭を泳がされます。そうです、僕以外みな先輩女性スイマー。ん~容赦ない。

最初はアップをかねて25mを4本ほど。その後50mを2本かな?あとはもうなんだか分かりません。とにかく言われるがまま泳ぎます。

後ろからのプレッシャーがキツイ。油断すると足をたたかれます・・。まあ、たたかれるわけではないのですが、追いつかれてしまって手が足にあたってしまいます。
ゆっくりアップという感じではなく、そこそこ泳がないとペースを乱してしまいます。結構キツイなぁ、これでアップかよ~と思っていると、ビート板登場。
この状態でバタ足かい・・。しかもバタ足だけで何本やったのでしょうか。長かった・・。

途中、コーチからは、「ビート板の先を持って、力を抜いて太ももからしっかりキックです~」、「力が入っているのでビート板が沈んじゃってますよ~、力を抜いて!」と激が飛びます。
力を抜いてしっかりキックってなんじゃい・・。

あ~もう足が動かない。けど先頭なので、ノロノロしている僕に容赦なくビート板でガンガンプレッシャーをかけられます。途中で何回かコーチに引っ張られ、何とか規定回数クリア・・・。
先輩方からは「バタ足ってきついでしょう・・けどやっているうちに慣れてきますよ」って慰められます。けどサ、さっき後ろからどついてたじゃん・・。

次はパドルを使ったプル練習です。
初めてパドルを使いました。大きいパドルは重たいから小さい方がいいかもね!と先輩からアドバイスが入る。
意味も分からず、とにかく言われるがままに小さいパドルを選んでもらい、手につけるやいなや、はい、じゃ30から行きます!
おいおい、いきなりです。休んだりパドル練習の練習をする余裕を全く与えてくれません。
なんだか分からずとにかく泳ぐ。
最初、入水時や水をかききった後に水が変に引っかかったりして、どうもよくない。
いかに手の使い方が悪いのがよく分かりました。

そこで、入水や手を水から抜くときの手の使い方を意識するとともに、水中ではしっかり水を押すことに専念して泳ぐ。っと、そうこうしているうちに、今度は腕が動かなくなってきた・・・。

重いってこういうことか。パドルってすいすい泳ぐ感覚を養うための道具かと思っていましたが、確かにスピードはそれなりに出ているようですが、腕の抵抗が全然違います。重たいって、なるほど、そういうことだったのですね。いや~今回は足もパンパン、腕もパンパンです。参りました。

残り5分でようやく普通にクロールで泳いで終了。

僕にとってはほとんど水中筋トレな30分でありました。これでもまったく楽な方のクラスです。
次回も?

スイム練習10月初回はバタフライから

10月からこれまで参加していたクラスの曜日と時間が変わってしまい、会社帰りに通えなくなってしまいましたが、一方でこれまで参加できなかったクラスに参加できることになりました。

初心者バタフライクラスがその1つです。もちろん挑戦することにしました。
バタフライってどうすんの?そもそもクロールだってちゃんと泳げてないし・・・。

しかし、そこは初心者クラス。
初日の今日はうねる練習です。バタフライに入る前の体の動かし方からはじめることになりました。
今回の練習は以下のとおりでした。

(1)うねる練習1
プールの底まで沈んで手でプールの底を押して浮上する。

-練習のポイント-
沈むときはしっかり頭を下げて、手先も下向きにする。
手を押した後は、しっかり顔を上げて浮上する。

(2)うねる練習2
プールの底までは沈まずうねる幅を少し狭くする。
頭を下げて手先も下げて沈み込んで、浮上するときは手先を上向きにして、その手先を見上げる感じで顔も上げる。

-練習のポイント-
頭と手先の動きに注意する。
手と頭は下にして沈み込み、手と頭を上に上げて浮上する感じ。
浮上するときは腕しっかり上向きにして、腕を上に上げて、胸から上半身前面を使って浮上する感覚をつかむ。

さて、やってみると、どうにも沈み込むことができません。どうすれば沈み込めるんだろう?次回は今日練習したうねりに足の動きを加えてバタフライの体の使い方を練習するそうです。

その後、勢いあまってマスターズクラスにも突撃・・。30分の短いクラスでしたが・・。