カヌーとビールとバタフライ

土曜日
この日は、会社のイベントがあり息子と参加しました。
カヌー&バーベキューでした。
そもそもカヌーとボートの違いって何?なんだか分かりませんでしたが聞いて納得。
漕いだとき、前に進むのがカヌー、後ろに進むのがボート、だそうです。
また、パドルの使い方がクロールの手の動きに似てる。遠くの水をしっかりキャッチして前に進むそうで、まさにクロール!
しっかり食べて、しっかり飲みました。準備してくれた新入社員の皆さん、どうもりあがとうござました。息子も大満足でした!

さて、その日の夜はスイムの日。
そもそも飲んで喰って腹いっぱいだったのでプールは休むつもりだったのですが、時間的に間に合いそうだったので、やっぱり参加することにしました。
実はまるもくさんが朝2500m泳いできた!というのを聞いて、ちょっと刺激受けたというのが本音のところ。ちなみにキャプテンは5000m泳いでから会社のイベント参加だったそうです。

初心者バタフライ編ですが、今回は前回の体のうねりにキックを加えた体の動きを練習しました。
コーチからの指導はおよそ以下のとおりでした。

キックは、うねり動作に併せて足をけり下ろすだけです。けど、かなり難しいです。この動作を身につけるには、からだの使い方にちょっとしたコツがあります。
まず、足を揃えてけりおろす際、体が「く」の字になるようにします。また、「く」の字の姿勢は、おしりを水面に突き出すような感じで腰を使ってうねり動作を入れます。
更にこの動作の時、上体は前回練習したとおり、しっかり下を向くようにします。もう少し極端に言うと、上体はけり下ろした時の足を見るぐらい下を向き、その後は手の先を上に向けて手先を見上げるようにして水面に浮上します。
この一連の動作を繰り返すことによって、先週練習した一連の「うねり」にキックが加わって前進する動きになってきます。うねりを入れたキックで前に進めるようになると、バタフライにかなり近づいてきます。
また、「く」の字から戻るときの姿勢ですが、気をつけの姿勢(まっすぐ起きた姿勢)で十分で、体を無理して後ろに反らせる必要はありません。また足は後ろにまげて過ぎて水面から出てないように注意しましょう。

さあて、言われたとおり、うねりにキックを入れて一連の動作をやってみるが、どうにも前に進まない。同じところで尺取虫のような動きをひたすら繰り返すのみ・・・。
ん~、こりゃ、まじで難しいゾ。
コーチいわく、足の動きが硬いそうだ。足が棒のようでは、同じ場所でぼっきんぼっきんした動作にしかならず、膝の動きが柔らかくならないと、前に進む推進力が生まれないそうである。
要は足がイルカの動きにならなければならないのだが、僕はひたすら尺取虫なのである。全然前にすすむ気配がない・・・。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

バタフライ初級コース、ぼくも行ってます。
今、なんとか25m泳げるように、というか、もがくことができるようになりました。
宮さまの書いている内容と、まったく同じことを僕も今指導されています。体を「く」の字にするときに水面から足が出てしまうのを、先日、注意されました。うねりが難しい〜。

宮川 健 さんのコメント...

ほんと、うねれないです。
同じところでへ→ー→へ→ー→へ→ー?。
頭とお尻の使い方ポイントみたいですが、どうもうまくいかないです。
まあ、じっくり頑張ってみようと思ってます。
マスタークラスも女性ベテランスイマーの突っ込みも厳しくなり、先日は「バタ足練習」でついにぶっちぎられました。くぅ~。