9月26日
今回で8-9月のスイム練習も最後となりました。
一般的に、水泳のレベル(上達の程度)に応じて次の順番でレベルアップを図っていくそうです。
・フォーム(姿勢、タイミング)
・キャッチ
・全体のバランス(上体の動きとキックのタイミングなど全体のバランス)
僕らのクラスでは、これまでずっと一番目の課題である「フォーム」についてやってきましたが、今日は8-9月期の最後ということもあり、今後の練習の導入編として、入水からキャッチまでの動作について練習しました。
「キャッチ」ですが、コーチによると、上級者とのスピードの差はキャッチの差と考えてもいいくらいキャッチは重要だそうです。
キャッチは以下の点に注意して、スカッと抜けた感じにならないよう、水の重さを意識して水をかくことがポイントだそうです。
・入水は遠くに、指先あるいは親指から入水
・腕を伸ばす時、親指を下向きにして肩を入れる
・エルボーアップの姿勢を保ちキャッチ。
・水の重さをしっかり意識して小指側から水を抱えるようにして遠くの水を集めてくる
なお、そのレベルに応じた方法で指導しているので、初心者の頃言われていたこととは違うこともあるそうで、例えば顔の位置が典型だそうです。初心者の頃は真下、へそを見る感じの姿勢で泳ぎましょう、ということでしたが、これだと上級者には浮きすぎなので若干顔を上げて上目使いぐらいが丁度良い、といったことがあります。
キャッチも本来、重さを感じるぐらい力を入れてしまうと、本当は力が入りすぎなのだそうです。
しかし、キャッチして水を捉えることを理解するには、まずしっかりとした姿勢を保ち、その姿勢で水の重さを感じることが重要なのだそうです。
【今後の練習法】
僕らのレベルでは、しっかりしたフォームの完成が目標なので、「しっかりした姿勢で泳げる」=「楽に泳げる」という1点に絞って練習に励んでください、とのことでした。
そして、意識しなくても楽に泳げるようになってきたな、と思ったら、水の重さを感じてしっかり水をかくということに少し注意して泳ぐようにしてください、とのアドバイスがありました。
・フォーム練習で全体チェック
疲れるな、と思ったら、何かがおかしい証拠。姿勢や腕の動き、タイミングといった動作をチェックする。 片手クロールやキャッチアップでしっかりとフォームを確認・修正するためのドリルを入れるとよい。
・キャッチ練習
しっかり水を捉えるキャッチを練習するには、今日やったクロール動作でチェックしながら練習する方法もありますが、しっかりしたキャッチを身につけるにはやはりスカーリング。
外から内向きに水をつかむスカーリング動作がクロールのキャッチの動作と同様の動きになるので、スカーリングで水をつかむ感覚=水の重さをしっかり意識して捕らえることができるように練習する。
またスカーリングには、顔を上げた姿勢、伏せた姿勢、腕を伸ばした姿勢、肘を曲げたエルボーアップの姿勢などいろいろありますので、いろいろ試してみてください、だそうです。
結局、キックを含めた全体のバランスを養う練習まで到達しませんでしたが、まずはコーチの指導に従って、姿勢とキャッチが完璧にできるよう、しばらく基礎練習に励んでいこうと思います。
おぁぁ、ユーラシア、アトランティスで思い出した
先日ホームページを何気なく検索していると、「ユーラシア」、「アトランティス」という文字を目にしてふと手が止まりました・・。
あれ、なんだっけ、これ・・。すごく懐かしい響き。
そのページは、自転車パーツなどのカタログを紹介しているHPでした。
このページを拝見させていただいて、昔のことがよみがえってきましたので、ちょっと昔のことを書いてみました。
時はブリヂストンのロードマン万全盛期の80年代前半、私が中学生の頃です。たしかロードマンの上位モデルとして「ユーラシア」や「アトランティス」が君臨していたと記憶しています。
その当時、僕はロードマンではなく、ライバル車にあたる宮田製自転車に乗っていました。もちろん10段変速の既製品でした。
さて、僕の通学路には、小さい自転車屋さんがあり、その自転車屋さんの前を通って通学していました。
このお店には当時にしては珍しく?ロードのチームがあって、記憶は定かではありませんが、週末にはロードレーサに乗っているお兄さんでにぎわっていました。そして、僕もあの早そうな自転車であちこち走ってみたくなりました。
しかし、新しい自転車など買ってもらえるわけがありません。
そこで、そのお店の方にいろいろと相談にのっていただき、親を必死に説得すること約半年ぐらいでしょうか。
ついに廉価版クロモリフレームに以下のようなスペシャルパーツを組んだチャリを作ってもらいました。
ホイール:ARAYA製 700C
ディレーラ、シフター:シマノ600(唐草模様のやつ)
ペダル:シマノのエアロタイプ(多分600シリーズ)
ブレーキ:忘れました・・
そしてこの自転車は私の行動範囲を大幅に広げてくれました。
中学から高校時代には、東は八景、鎌倉、逗子方面、西は小田原までこの自転車で走り回ってました。
その後、大学生になるまで使っていましたが、学内で自転車と正面衝突してフォークが大きく曲がってしまい、残念ながら廃車となってしまいました。
その後はバイク、車へと興味が変わっていき、それとともに当時の自転車のことはすっかり忘れてしまいました。今思えば、このころから自転車にはなんとなく興味をもっていたのですね。
実は、パーツ交換する際、僕がお店でもらったシマノのカタログがHPで紹介されていました。
シマノ82年のカタログです。驚きと懐かしさでちょっと感動しました。
僕はこのカタログを穴の開くほど読んで、これを変えたらどうなるかなぁ、など、当時いろいろ夢を膨らませていました。もう実家にも残ってないだろうな~。
すっかり忘れていた古い記憶を思い出させていただいたので、ここでHPを紹介させていただきました。
ブログの中でHP主催者の了解なく紹介してしまうのが果たしてよいのかどうか分かりませんが、問題があれば削除します。
http://www.asahi-net.or.jp/~uc6y-ssk/index.html
今でもパーツカタログを見ては、これ交換したらどうなるかなぁなど、ひとりニヤニヤ想像しているのは中学生のころとまったく変わってませんね。
あれ、なんだっけ、これ・・。すごく懐かしい響き。
そのページは、自転車パーツなどのカタログを紹介しているHPでした。
このページを拝見させていただいて、昔のことがよみがえってきましたので、ちょっと昔のことを書いてみました。
時はブリヂストンのロードマン万全盛期の80年代前半、私が中学生の頃です。たしかロードマンの上位モデルとして「ユーラシア」や「アトランティス」が君臨していたと記憶しています。
その当時、僕はロードマンではなく、ライバル車にあたる宮田製自転車に乗っていました。もちろん10段変速の既製品でした。
さて、僕の通学路には、小さい自転車屋さんがあり、その自転車屋さんの前を通って通学していました。
このお店には当時にしては珍しく?ロードのチームがあって、記憶は定かではありませんが、週末にはロードレーサに乗っているお兄さんでにぎわっていました。そして、僕もあの早そうな自転車であちこち走ってみたくなりました。
しかし、新しい自転車など買ってもらえるわけがありません。
そこで、そのお店の方にいろいろと相談にのっていただき、親を必死に説得すること約半年ぐらいでしょうか。
ついに廉価版クロモリフレームに以下のようなスペシャルパーツを組んだチャリを作ってもらいました。
ホイール:ARAYA製 700C
ディレーラ、シフター:シマノ600(唐草模様のやつ)
ペダル:シマノのエアロタイプ(多分600シリーズ)
ブレーキ:忘れました・・
そしてこの自転車は私の行動範囲を大幅に広げてくれました。
中学から高校時代には、東は八景、鎌倉、逗子方面、西は小田原までこの自転車で走り回ってました。
その後、大学生になるまで使っていましたが、学内で自転車と正面衝突してフォークが大きく曲がってしまい、残念ながら廃車となってしまいました。
その後はバイク、車へと興味が変わっていき、それとともに当時の自転車のことはすっかり忘れてしまいました。今思えば、このころから自転車にはなんとなく興味をもっていたのですね。
実は、パーツ交換する際、僕がお店でもらったシマノのカタログがHPで紹介されていました。
シマノ82年のカタログです。驚きと懐かしさでちょっと感動しました。
僕はこのカタログを穴の開くほど読んで、これを変えたらどうなるかなぁ、など、当時いろいろ夢を膨らませていました。もう実家にも残ってないだろうな~。
すっかり忘れていた古い記憶を思い出させていただいたので、ここでHPを紹介させていただきました。
ブログの中でHP主催者の了解なく紹介してしまうのが果たしてよいのかどうか分かりませんが、問題があれば削除します。
http://www.asahi-net.or.jp/~uc6y-ssk/index.html
今でもパーツカタログを見ては、これ交換したらどうなるかなぁなど、ひとりニヤニヤ想像しているのは中学生のころとまったく変わってませんね。
スイム練習(8~9月編)
この2ヶ月はずっと上半身、特に腕の使い方に関する反復練習でした。
入水はできるだけ遠くに、ぐっとのばす。ぐっと腕をのばすタイミングで、しっかりローリングを入れて水をかききる。この一連の動作の反復練習で、キャッチアップクロールのドリル、片腕づつクロールのドリル、プルブイをつかったドリルを中心とした練習でした。
今日も入水ポイント、腕をかくタイミング、体の姿勢、この3点を意識した練習でしたが、今日はこの3点に絞った練習に加え、「呼吸」と「顔の位置」についてアドバイスがありました。
「呼吸」
呼吸は一定リズムで陸と同じように行えるようにしましょう。これまでは練習効果を高めるため、ノーブレで泳いだりしてましたが、今後は呼吸は陸上と同じように一定リズムで、2回に1回、3回に1回、4回に1回、自分で呼吸が苦しくならないタイミングで呼吸を止めずに一定リズムで行えるように意識的に呼吸を入れていきましょう。
呼吸は決して止めないこと。呼吸を止めると、とたんに苦しくなり泳げなくなってしまいます。
呼吸動作は、上体のブレや、一定リズムの泳ぎを崩してしまう原因にもなりますので、これまで練習してきた腕と上体の使い方に呼吸を入れて、泳ぎ全体が一定リズムで正しいタイミングとなるよう、これからは呼吸をしっかり入れて練習しましょう。
さらに、呼吸の時は、リカバリー側の腕が手前で入水しやすくなります。水中の腕はしっかり前に伸ばすともに、リカバリー側の腕を遠くに入水させるよう意識しましょう。
「顔の位置」
初心者の頃は、腕は耳の後ろで顔は上げずに真下を見て泳ぎましょう、ということでやってきたと思います。この姿勢は、しっかり体を浮かせ、上体もあまりぶれない姿勢なのでよいのですが、、さらに上達して、ある程度のスピードで泳げるようになってくると、逆に下半身が浮きすぎて、キックが抜けてしまい推進力にならない人もいらしゃるのではないでしょうか。
このときは、少し顔を上げた姿勢に切り替えてもよいと思います。
まっすぐ伸ばした腕が頬骨の上ぐらいになるような位置で、上目遣いで腕の先を見るような頭の位置にすると、足が少し沈むので水中でしっかりとしたキックが打てるようになります。人によって違いますが、見極めとしては、キックが空を打つようになっている人は、完全に浮きすぎなので、若干顔を上げた位置で泳ぐとしっかり水を捉えたキックが打てると思います。
実は、僕が参加しているクラスもいよいよあと2回で終わりです。
あと2回はキック練習だそうです。
クロールでは上体の使い方が重要なのであえてキックはやらなかったのですが、上体の使い方がある程度身についてきましたので、のこり2回でキックを入れるタイミングを練習するそうです。
コーチからの予告編によると、
入水した腕は肩を入れてぐっと前に伸ばす、このタイミングで逆の腕はローリングに併せてしっかり水を押す、これをずっとやってきたわけですが、このタイミングで1発ないし2発キックを入れます。それだけなのですが、上体の動きとキックのタイミングが合うと、すっ~っとすべるように前に進むのを体感できると思います。次回はこれをやりましょう。
だそうです。
いよいよキックだ。
入水はできるだけ遠くに、ぐっとのばす。ぐっと腕をのばすタイミングで、しっかりローリングを入れて水をかききる。この一連の動作の反復練習で、キャッチアップクロールのドリル、片腕づつクロールのドリル、プルブイをつかったドリルを中心とした練習でした。
今日も入水ポイント、腕をかくタイミング、体の姿勢、この3点を意識した練習でしたが、今日はこの3点に絞った練習に加え、「呼吸」と「顔の位置」についてアドバイスがありました。
「呼吸」
呼吸は一定リズムで陸と同じように行えるようにしましょう。これまでは練習効果を高めるため、ノーブレで泳いだりしてましたが、今後は呼吸は陸上と同じように一定リズムで、2回に1回、3回に1回、4回に1回、自分で呼吸が苦しくならないタイミングで呼吸を止めずに一定リズムで行えるように意識的に呼吸を入れていきましょう。
呼吸は決して止めないこと。呼吸を止めると、とたんに苦しくなり泳げなくなってしまいます。
呼吸動作は、上体のブレや、一定リズムの泳ぎを崩してしまう原因にもなりますので、これまで練習してきた腕と上体の使い方に呼吸を入れて、泳ぎ全体が一定リズムで正しいタイミングとなるよう、これからは呼吸をしっかり入れて練習しましょう。
さらに、呼吸の時は、リカバリー側の腕が手前で入水しやすくなります。水中の腕はしっかり前に伸ばすともに、リカバリー側の腕を遠くに入水させるよう意識しましょう。
「顔の位置」
初心者の頃は、腕は耳の後ろで顔は上げずに真下を見て泳ぎましょう、ということでやってきたと思います。この姿勢は、しっかり体を浮かせ、上体もあまりぶれない姿勢なのでよいのですが、、さらに上達して、ある程度のスピードで泳げるようになってくると、逆に下半身が浮きすぎて、キックが抜けてしまい推進力にならない人もいらしゃるのではないでしょうか。
このときは、少し顔を上げた姿勢に切り替えてもよいと思います。
まっすぐ伸ばした腕が頬骨の上ぐらいになるような位置で、上目遣いで腕の先を見るような頭の位置にすると、足が少し沈むので水中でしっかりとしたキックが打てるようになります。人によって違いますが、見極めとしては、キックが空を打つようになっている人は、完全に浮きすぎなので、若干顔を上げた位置で泳ぐとしっかり水を捉えたキックが打てると思います。
実は、僕が参加しているクラスもいよいよあと2回で終わりです。
あと2回はキック練習だそうです。
クロールでは上体の使い方が重要なのであえてキックはやらなかったのですが、上体の使い方がある程度身についてきましたので、のこり2回でキックを入れるタイミングを練習するそうです。
コーチからの予告編によると、
入水した腕は肩を入れてぐっと前に伸ばす、このタイミングで逆の腕はローリングに併せてしっかり水を押す、これをずっとやってきたわけですが、このタイミングで1発ないし2発キックを入れます。それだけなのですが、上体の動きとキックのタイミングが合うと、すっ~っとすべるように前に進むのを体感できると思います。次回はこれをやりましょう。
だそうです。
いよいよキックだ。
朝ラン
今朝は、5時起床でラン練習をやりました。
最近ランもやっておらず、そのくせちょっと距離を走りたかったことと、昼間は用事があったこともあり、2時間という時間を決めて走ることにしました。コースは近所の境川沿いルートです。町田あたりから目黒交差点あたりまで往復12.6キロのコースで、時間内に2往復することを目標にしました。
1往復目は自分としては、まあまあのペースで走れましたが、後半かなりだれてきました。けどなんとかキロ5分ペースをなんとか維持することができ、時間内に25キロ走ることができました。
けど、左足の裏、足の人差し指の付け根あたりを傷めたか?普段歩くときちょっと痛いです。
ふだんあまりラン練習やっていなかったこともあって、ちょっと無理したかな・・。
最近ランもやっておらず、そのくせちょっと距離を走りたかったことと、昼間は用事があったこともあり、2時間という時間を決めて走ることにしました。コースは近所の境川沿いルートです。町田あたりから目黒交差点あたりまで往復12.6キロのコースで、時間内に2往復することを目標にしました。
1往復目は自分としては、まあまあのペースで走れましたが、後半かなりだれてきました。けどなんとかキロ5分ペースをなんとか維持することができ、時間内に25キロ走ることができました。
けど、左足の裏、足の人差し指の付け根あたりを傷めたか?普段歩くときちょっと痛いです。
ふだんあまりラン練習やっていなかったこともあって、ちょっと無理したかな・・。
ロケッツ練習会(半原越~表ヤビツ)
日曜日は総勢6名で久々の山練をやりました。
半原越は、台風後だったこともあり、落石が多くてロードには少々厳しい状況でした。この区間で残念ながら1名犠牲者が出てしまいました。
今回はじめてロケッツ練習会に参加いただいた方だったのですが、大量の落石のため前輪のタイヤが切れてしまい、パンクして落車してしまいました。
今回は半原越経由でいったん秦野側に下って表ヤビツを攻めるコースです。
ちょっとしたアクシデントがありましたが、激坂あり、宴会ありのとても楽しい練習会となりました。
半原越は、台風後だったこともあり、落石が多くてロードには少々厳しい状況でした。この区間で残念ながら1名犠牲者が出てしまいました。
今回はじめてロケッツ練習会に参加いただいた方だったのですが、大量の落石のため前輪のタイヤが切れてしまい、パンクして落車してしまいました。
怪我の方ははたいしたことがなかったようで、これは不幸中の幸いでした。
タイヤが少し切れていたので、チューブ交換だけでは済まない状況でした。
どうするかなぁ、と考えていると、先に半原を下りきってしまったぴえるさんが応急パーツを持って再度駆け上がってきてくれました。この時の登りがこの日一番きつかったそうです。
感謝、感謝。しかも換えチューブだけでなく、応急パーツも準備しているあたり、とても勉強になりました。
すばらしいチームワークでトラブルを乗り越え、秦野側に出て表ヤビツに向かい、いよいよヤビツアタックです。
さて、僕はというと、実は夜に別の用事があったので、秦野駅周辺で打ち上げ会場探し隊を自ら志願、有志を募ってアタック隊を万全の体制でサポートすることにしました。
さて、僕はというと、実は夜に別の用事があったので、秦野駅周辺で打ち上げ会場探し隊を自ら志願、有志を募ってアタック隊を万全の体制でサポートすることにしました。
別の言い方をすると、「逃げた!」とも言います(笑)。
昼間まだ早い時間だったのですが、無事お店も決まり、調査隊メンバーは一足先に打ち上げ、いえ試食調査開始です。その後、アタック隊も無事帰還し、あらためて打ち上げとなりました。
僕の方はそろそろ時間もなくなってきたので、みんなの無事帰還を見届けて先に帰宅しました。
僕の方はそろそろ時間もなくなってきたので、みんなの無事帰還を見届けて先に帰宅しました。
帰還の途中、厚木市内にて予期せぬ落車したりしてロスしましたが、夜の用事にはなんとか間に合いました。あとから聞いた話では、その後かなり盛り上がったようです。
こんな感じの練習会、いいですね。ぜひ定例化したいものです。
※今回は半原越でおなか一杯でした。
半原越を終えた段階で私ひとり離脱モード全開!コンビニ休憩ではスポーツドリンクの代わりにビールで補給とっていました。結構足にきてたので、ヤビツアタック隊に参加してたら動けなかっただろうな。みんな凄い!また、今回は台風直後の山道だったこともあり、道がかなり荒れていました。帰還後タイヤをチェックしたところ、僕のタイヤも裂けかけてました。落石ゴロゴロだった半原でタイヤを痛めてしまったのだと思います。危なかったです。ロードバイクはタイヤが細いので、荒れた路面を走った後は特に気をつけた方がいいですね。
予想通り?運転打ち切りになっちゃいました。
今日は広島に出張でした。
台風が近づいていたこともあり、日帰りできるかどうか厳しい状況です。
前日の晩には手賀沼、佐渡大会の打ち上げがあり、もし新幹線で戻るなら、小田原で台風のため運転打ち切りだったいいね~と冷やかされてました。
さて、今日の予定は、往復とも飛行機でした。が、帰りはかなりやばそうな感じになってきたので、帰りの飛行機はキャンセルして新幹線に変更しました。
飛行機は予想通り出発したものの広島に引き返して欠航となりました。
ここまでは正しい判断でしたが、私の乗った新幹線も京都から動かなくなりました。その後、少し動いては停止を繰り返し、結局、名古屋にて運転打ち切りとなってしまいました。
明日は松本に行かなければならなかったので、それでもなんとか名古屋まで戻れたのは不幸中の幸いです。
けど宿がない・・。
会社の支店の方に電話して探していただき、岐阜にて宿を確保することができました。
仕事仲間に感謝です。みなさんどうもありがとうございました。
台風が近づいていたこともあり、日帰りできるかどうか厳しい状況です。
前日の晩には手賀沼、佐渡大会の打ち上げがあり、もし新幹線で戻るなら、小田原で台風のため運転打ち切りだったいいね~と冷やかされてました。
さて、今日の予定は、往復とも飛行機でした。が、帰りはかなりやばそうな感じになってきたので、帰りの飛行機はキャンセルして新幹線に変更しました。
飛行機は予想通り出発したものの広島に引き返して欠航となりました。
ここまでは正しい判断でしたが、私の乗った新幹線も京都から動かなくなりました。その後、少し動いては停止を繰り返し、結局、名古屋にて運転打ち切りとなってしまいました。
明日は松本に行かなければならなかったので、それでもなんとか名古屋まで戻れたのは不幸中の幸いです。
けど宿がない・・。
会社の支店の方に電話して探していただき、岐阜にて宿を確保することができました。
仕事仲間に感謝です。みなさんどうもありがとうございました。
2006富士チャレンジ200(再掲)
富士チャレンジ200が近づいてきましたね。
去年(2006)、200キロソロに参戦したときの記録をmixiにあげたのですが、外部ブログのため見えないので、ここに再掲しました。
今年富士チャレンジ200に挑戦する方の参考になれば幸いです。
●富士チャレンジ200前半
200km初参戦の今回は、低燃費&ノンストップ作戦で望みました。
補給をしっかり準備して、全開走行の7~8割ぐらいで周回することとし、特にコース後半の登りは、ついつい早い方に引っ張られて一緒に踏みそうになるところをぐっと我慢し、後半に体力温存を心がけることにしました。
今回装備したものは、以下のとおりです。
大型ボトル(800cc):2本(1本は水、もう一本には、カーボショッツ5本分を溶かしたもの)
カーボショッツ:5袋
ミニクリーム:2個(袋から出してポケットに入れておきます)
アンパン:1個
カロリーメイト:2個
種無し乾燥梅干:1袋(袋から出してポケットに入れておきます)
トップテン:1本(万が一、後半バテバテになった時の備え)
明け方まで雨が降っていて、サーキットに到着したころはまだウエットでしたが、天気の方は回復してきました。
到着後、あわただしく準備を終え、いよいよ8時から息子の500mキッズレースが始まりました。 つい先日補助輪がとれたばかりなのですが、転ぶことなく頑張りました!記念のメダルに大満足! つづいてぴえるさんの娘さんの1週レース。これまた頑張りました!!最後のストレート、プロ顔負けの気合の走りがすごく印象的でしたよ!
そして、いよいよチャレンジ200のスタートです。
スタートしてから1~2分ぐらい待ったでしょうか、ようやく動き始めました。2000人がコース内にいるとの放送がありましたが納得です。ゆっくりとぴえるさんと一緒にスタートしました。ぴえるさんとは一緒に走行したいのですが、レベルが違いすぎてついていけません。ごめんなさいね。
前半戦は、スタート直後の団子状態がこなれてきたあたりから少しペースをあげ、まずは無理せず周回できる速度と自分と同じぐらいのペースで200km先のゴールを目指している仲間を探すことにしました。心拍計を持っていないので感覚的ですが、課題である後半の登りは集団からちぎれても無理せずシッティング&ケイデンス維持に努め、ストレート前半からうまく列車を乗り継いで1周35kmぐらいで走れると、7~8割ぐらいの力で巡航走行できそうです。
また、僕と同じぐらいのペースで200km先のゴール目指している方を何人かチェックさせていただきました。声こそかけることができませんでしたが、頑張りましょうね!と心の中でつぶやきつつ、自分にも気合を入れます。
この結果、前半戦はそれほど消耗することなく100kmを通過することができました。しかも結果は去年の100km参戦のときよりも20分ほど早いタイムです。けど、このとき既にぴえるさんは2周先を走っています。やっぱ早い!
水もまだ半分ぐらい残っていたので、後半戦、うまく使えば水は大丈夫そうです。ペースもこのまま維持できれば完走間違いなしなのですが、後半はがくっとペースが落ちてくると聞いていますので、少々不安。さらに、この頃からなんとなく別の水タンクが満タンに近くなって来た感じ・・。ん~、ノンストップ大丈夫か・・。走りながらしちゃえばいいんだよ、というアドバイスいただいていたのですが、僕にはやっぱ無理。(後半に続く)
● 富士チャレンジ200後半戦
後半戦突入です。
午後にはいってから、ホームストレートの向かい風がきつくなってきました。 しかも100kmや耐久を終えた選手が多くなってきたのでしょうか、集団がバラヶ気味になってきて、ストレートの立ち上がりで簡単に乗れた列車も、この時間になると列車自体なかなか来てくれません。
単独走行で油断していると、ストレートで30km/hを下回ってしまう状態・・・。
ストレートでの単独走行は、午後に入って向かい風が強くなったこともあり、結構消耗します。少し踏み込んでみて、誰かついてこないかな?と試すものの、誰もついてきません。ん~、やばいぞ。周回ペースがガクッと落ちます。130kmを過ぎたあたりでついに平均35km/hを下回ってしまいました。
足はまだ大丈夫なのですが、首や腰が張ってきてかなり痛くなってきました。しかも僕のタンクも満タン。 かといって何か策があるわけでもなく、むなしく周回すること数周、ストレートを力なく走行していると、すっ~と右側から待ちに待った列車がやって来ました。
やった!と思いましたが、先頭はYahooジャージとラバネロジャージ。YahooといえばTeam VANG Cyclingじゃありませんか。あかん、ペースが違いすぎる、とあきらめかけました。
しかし、プロチームが先頭を引く列車にしてはどうもペースが遅い感じです。気を取り直して追いかけ、ストレートエンドあたりでなんとか列車の最後尾に着くことができました。
どうやら既に競技を終えた招待選手がペースメーカーとして周回してくれているみたいです。僕としては、ずるずるとペースダウンしはじめていたので、この集団から千切れるわけには行きません。後半登り区間のマイペース&シッティング作戦も、ダンシングに切り替えてこの列車についていくことにしました。
するとどうでしょう、首、腰がどうにも痛くて仕方がなかったのですが、ダンシングによるほぐし効果なのか、だいぶ楽になりました。
こんなことなら最初から適度にダンシングを入れて登ればよかったです。
さて、この集団はかなり大きいため、長い下りでは隊列が長くなり、途中で千切れそうな状況でした。 このため、前に出てしまおうと思い、下りを利用してじわじわっと前に出て、登りで一気に先頭直後までジャンプアップしました。
この位置だとプロ選手(多分福島選手だと思います)の走りがばっちり観察できます。しばらくこの位置で走り方を観察しよう、と思っていると、要所で走り方を解説してくれているではありませんか!ありがたいことです。 風向きによる後ろのつき方、登り区間のギアの使い方など各場面で解説してくれます。
最後の登り区間の攻略法はすごく勉強になりました。ギアを一番軽くしてください~、さあ行きますよぉ~、ということでダンシング開始、少しゆるくなった区間では、ギアを数枚重くし回転を維持します。ストレート直前の最後の登りはギアをうまく合わせてダンシングしてスピードを殺さずにストレートに入ります。ダンシングは回転を維持する感じで、踏み込んでガシガシと登るという感じではなさそうです。
解説によると、こんな感じで後半の上り区間を登ったときの負荷(心拍数)は、実は下り区間と同じぐらいなのだそうだ。 大事なのは全体を通して、負荷を極力一定に保つことなのかも知れません。
よく考えると、この集団につく前までは、ストレートの入りで必死に踏んで、下りでは休み、登り区間はてれてれ・・という繰り返しで周回していて、負荷のばらつきが大きい走り方だったように思います。
こうして残り30kmぐらいはずっとこの集団にお世話になり、無事ゴールすることができました!!!
ピットに戻るとトイレに猛ダッシュ!水タンクは越流寸前、土俵際いっぱいいっぱいでしたが、 無事空にすることができました。
記録は5時間58分、202位/957人でした。
【今回準備した補給剤のインプレ】
大型ボトル(800cc):ちょうど2本使い切りました。
カーボショッツ:1時間に1つ補給しましたが、走行中はちょっと食べにくい。
ミニクリーム:走行中食べるのに最適。一口大で食感が微妙にしっとりしているので呼吸が多少荒い状態でも食べやすい。お勧めです!
アンパン: ミニクリーム同様、しっとりして食べやすいけどちょっと大きいのが難。
カロリーメイト:ぱさぱさして粉っぽいので、走行中は気管に入りそうで最悪。
種無し乾燥梅干:袋から出してポケットに入れて、適当につまんで食べました。
トップテン:使わなかったので分かりません。
去年(2006)、200キロソロに参戦したときの記録をmixiにあげたのですが、外部ブログのため見えないので、ここに再掲しました。
今年富士チャレンジ200に挑戦する方の参考になれば幸いです。
●富士チャレンジ200前半
200km初参戦の今回は、低燃費&ノンストップ作戦で望みました。
補給をしっかり準備して、全開走行の7~8割ぐらいで周回することとし、特にコース後半の登りは、ついつい早い方に引っ張られて一緒に踏みそうになるところをぐっと我慢し、後半に体力温存を心がけることにしました。
今回装備したものは、以下のとおりです。
大型ボトル(800cc):2本(1本は水、もう一本には、カーボショッツ5本分を溶かしたもの)
カーボショッツ:5袋
ミニクリーム:2個(袋から出してポケットに入れておきます)
アンパン:1個
カロリーメイト:2個
種無し乾燥梅干:1袋(袋から出してポケットに入れておきます)
トップテン:1本(万が一、後半バテバテになった時の備え)
明け方まで雨が降っていて、サーキットに到着したころはまだウエットでしたが、天気の方は回復してきました。
到着後、あわただしく準備を終え、いよいよ8時から息子の500mキッズレースが始まりました。 つい先日補助輪がとれたばかりなのですが、転ぶことなく頑張りました!記念のメダルに大満足! つづいてぴえるさんの娘さんの1週レース。これまた頑張りました!!最後のストレート、プロ顔負けの気合の走りがすごく印象的でしたよ!
そして、いよいよチャレンジ200のスタートです。
スタートしてから1~2分ぐらい待ったでしょうか、ようやく動き始めました。2000人がコース内にいるとの放送がありましたが納得です。ゆっくりとぴえるさんと一緒にスタートしました。ぴえるさんとは一緒に走行したいのですが、レベルが違いすぎてついていけません。ごめんなさいね。
前半戦は、スタート直後の団子状態がこなれてきたあたりから少しペースをあげ、まずは無理せず周回できる速度と自分と同じぐらいのペースで200km先のゴールを目指している仲間を探すことにしました。心拍計を持っていないので感覚的ですが、課題である後半の登りは集団からちぎれても無理せずシッティング&ケイデンス維持に努め、ストレート前半からうまく列車を乗り継いで1周35kmぐらいで走れると、7~8割ぐらいの力で巡航走行できそうです。
また、僕と同じぐらいのペースで200km先のゴール目指している方を何人かチェックさせていただきました。声こそかけることができませんでしたが、頑張りましょうね!と心の中でつぶやきつつ、自分にも気合を入れます。
この結果、前半戦はそれほど消耗することなく100kmを通過することができました。しかも結果は去年の100km参戦のときよりも20分ほど早いタイムです。けど、このとき既にぴえるさんは2周先を走っています。やっぱ早い!
水もまだ半分ぐらい残っていたので、後半戦、うまく使えば水は大丈夫そうです。ペースもこのまま維持できれば完走間違いなしなのですが、後半はがくっとペースが落ちてくると聞いていますので、少々不安。さらに、この頃からなんとなく別の水タンクが満タンに近くなって来た感じ・・。ん~、ノンストップ大丈夫か・・。走りながらしちゃえばいいんだよ、というアドバイスいただいていたのですが、僕にはやっぱ無理。(後半に続く)
● 富士チャレンジ200後半戦
後半戦突入です。
午後にはいってから、ホームストレートの向かい風がきつくなってきました。 しかも100kmや耐久を終えた選手が多くなってきたのでしょうか、集団がバラヶ気味になってきて、ストレートの立ち上がりで簡単に乗れた列車も、この時間になると列車自体なかなか来てくれません。
単独走行で油断していると、ストレートで30km/hを下回ってしまう状態・・・。
ストレートでの単独走行は、午後に入って向かい風が強くなったこともあり、結構消耗します。少し踏み込んでみて、誰かついてこないかな?と試すものの、誰もついてきません。ん~、やばいぞ。周回ペースがガクッと落ちます。130kmを過ぎたあたりでついに平均35km/hを下回ってしまいました。
足はまだ大丈夫なのですが、首や腰が張ってきてかなり痛くなってきました。しかも僕のタンクも満タン。 かといって何か策があるわけでもなく、むなしく周回すること数周、ストレートを力なく走行していると、すっ~と右側から待ちに待った列車がやって来ました。
やった!と思いましたが、先頭はYahooジャージとラバネロジャージ。YahooといえばTeam VANG Cyclingじゃありませんか。あかん、ペースが違いすぎる、とあきらめかけました。
しかし、プロチームが先頭を引く列車にしてはどうもペースが遅い感じです。気を取り直して追いかけ、ストレートエンドあたりでなんとか列車の最後尾に着くことができました。
どうやら既に競技を終えた招待選手がペースメーカーとして周回してくれているみたいです。僕としては、ずるずるとペースダウンしはじめていたので、この集団から千切れるわけには行きません。後半登り区間のマイペース&シッティング作戦も、ダンシングに切り替えてこの列車についていくことにしました。
するとどうでしょう、首、腰がどうにも痛くて仕方がなかったのですが、ダンシングによるほぐし効果なのか、だいぶ楽になりました。
こんなことなら最初から適度にダンシングを入れて登ればよかったです。
さて、この集団はかなり大きいため、長い下りでは隊列が長くなり、途中で千切れそうな状況でした。 このため、前に出てしまおうと思い、下りを利用してじわじわっと前に出て、登りで一気に先頭直後までジャンプアップしました。
この位置だとプロ選手(多分福島選手だと思います)の走りがばっちり観察できます。しばらくこの位置で走り方を観察しよう、と思っていると、要所で走り方を解説してくれているではありませんか!ありがたいことです。 風向きによる後ろのつき方、登り区間のギアの使い方など各場面で解説してくれます。
最後の登り区間の攻略法はすごく勉強になりました。ギアを一番軽くしてください~、さあ行きますよぉ~、ということでダンシング開始、少しゆるくなった区間では、ギアを数枚重くし回転を維持します。ストレート直前の最後の登りはギアをうまく合わせてダンシングしてスピードを殺さずにストレートに入ります。ダンシングは回転を維持する感じで、踏み込んでガシガシと登るという感じではなさそうです。
解説によると、こんな感じで後半の上り区間を登ったときの負荷(心拍数)は、実は下り区間と同じぐらいなのだそうだ。 大事なのは全体を通して、負荷を極力一定に保つことなのかも知れません。
よく考えると、この集団につく前までは、ストレートの入りで必死に踏んで、下りでは休み、登り区間はてれてれ・・という繰り返しで周回していて、負荷のばらつきが大きい走り方だったように思います。
こうして残り30kmぐらいはずっとこの集団にお世話になり、無事ゴールすることができました!!!
ピットに戻るとトイレに猛ダッシュ!水タンクは越流寸前、土俵際いっぱいいっぱいでしたが、 無事空にすることができました。
記録は5時間58分、202位/957人でした。
【今回準備した補給剤のインプレ】
大型ボトル(800cc):ちょうど2本使い切りました。
カーボショッツ:1時間に1つ補給しましたが、走行中はちょっと食べにくい。
ミニクリーム:走行中食べるのに最適。一口大で食感が微妙にしっとりしているので呼吸が多少荒い状態でも食べやすい。お勧めです!
アンパン: ミニクリーム同様、しっとりして食べやすいけどちょっと大きいのが難。
カロリーメイト:ぱさぱさして粉っぽいので、走行中は気管に入りそうで最悪。
種無し乾燥梅干:袋から出してポケットに入れて、適当につまんで食べました。
トップテン:使わなかったので分かりません。
祭り!
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