ラーメン紀行⑤（太陽軒／佐伯ラーメン）

以前から、ラーメンについてはしばしば紹介していますが、最近は特にラーメン頻度が高いので、これからはラーメン紀行として紹介していこうと思います。

９月１３日
今回は大分県佐伯市の佐伯ラーメンです。
大分県佐伯市には、佐伯ラーメンというご当地ラーメンがあるということを知り、過去には「天津」さんのラーメンを紹介したのですが、再訪問する機会ができたので、今回は佐伯駅に近い「太陽軒」さんに行くことにしました。

気さくなマスターとおかみさんが「いらっしゃい！」と迎えてくれます。

メニューにはいろいろ気になる麺が書いてあったのですが、まずはお勧めの「太陽メン」を注文しました。
お店に入った時は私１人でしたが、あっという間に地元の常連さんでカウンターが埋まってしまいました。

さて、この日は、私が一番だったこともあり、比較的すぐに出てきました！

天津さんは胡椒が最初からふられていましたが、太陽軒さんは胡椒は別ですね。卵がのっているのがうれしい。盛り付けもいいですね。
さっそくいただきます！
おっ、見た目は濃厚に見えるのですが、それほどこってりしておらず、ほのかに甘みを感じるニンニク系トンコツスープです。
しかし、ニンニクは非常に控えめできつくなく、ほのかな甘みのあるスープとのバランスが絶妙です。これはうまい！
太陽軒さんのラーメンをいただくと、うちは佐伯でもあっさり系だよ、といっていた天津さんの方がむしろ濃厚系という感じがしました。
佐伯ラーメン、奥が深いです。

そう、佐伯には、まだまだ気になるお店があります。
たとえば、いつも行列ができると噂の「香蘭」さんというお店。いったいどんなラーメンを出してくれるのでしょうか？とっても気になるところです。
けど、佐伯は大阪からそう簡単に行けるはずもなく、今度はいつになるのでしょう・・・。