上海総本店/広島市内

6月26日
広島方面に出張してきました。 市内の八丁堀あたりをうろうろしていると、トンコツ系独特の匂いがどこからかしてきます。
さて、もうお昼だし、腹も減ったし、ということで、匂いのもとを探すと、上海総本店と書いてある中華屋さんを発見!



和歌山の井出商店もすごいけど、ここも負けていないです。トンコツが苦手の人はだめかもしれません。
お店のほうもなんだか、だだものではなさそうな感じです。
さっそく入ってみました。

上海総本店というからには中華屋さんかと思いきや、ラーメン、焼飯の専門店のようです。
お店は相当年季が入っており、なんだか時代を感じさせます。
常連さんっぽい人が続々入ってきます。

メニューは、ワンタンチャーシューメン、チャーシューメン・・、焼飯(小、中、大)・・と続きます。
ラーメンではなく、ワンタンチャーシューメンが一番最初に書いてあったので、ワンタンチャーシューメンを注文しました。
そして、しばし待ちます。

マスターっぽい方が、「赤」とか、「青」とか、きめ細かく指示を出しています。
自分のテーブルに赤い札が置いてあるので、おそらく「赤」はワンタンチャーシューメンなのだと思います。
そして、「赤」の指示が飛び、待っていたワンタンチャーシューメンがやってきました。


ワンタンの上にチャーシューがどっさり盛りつけられていて、スープもコテコテな感じ。B級度満点での登場に期待がどんどん高まります。
さっそくいただきます。


あれ!? 一口スープをいただいてびっくり。
強烈なトンコツ臭を放っているお店の予想に反して意外にあっさりしています。いや、決してあっさりはしていないのですが、トンコツがでしゃばらず、醤油ベースのスープの絶妙なアクセントになっているという感じでしょうか。
完全に裏をかかれた感じ。やられました。
ワンタンも具がしっかりしていてうまい!

上海総本店、やはりただものではありませんでした。
このお店、結構好きかも・・。

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