日曜日
雨が上がったので、箕面方面へ散策ライドにでかけることにしました。
事前に地図を見てルートをチェック。
どうやら大阪市内を抜けて御堂筋線と平行にはしる国道423号が分かりやすそうだったので、このルートでいくことにしました。
しか~し、選んだ道がどうにも自転車にやさしくない。
国道423号は車専用区間のようなところもあるということは分かっていたのですが、きっと側道があって、そこを走ればなんとかなるだろう、と思っていました。
しかし甘かった。
高架部が車専用道路になっているだけで、平行する側道がないところも多い。ほとんど自動車専用道路です。
そのため、川は渡れないし、JR、新幹線も越えられません。このため、迂回するルートを探して大阪市内を無意味にいったりきたり・・・。
それでもなんとかJR、新幹線を越え、川を渡り、ようやく江坂まで到着しました。
ここからは側道も走りやすそうな感じです。さっきロードバイクの方が通り過ぎるのを見かけましたので、きっとこの先は走れるのだと思います。
と、おもっていたら、シューっといやな音。あぁ、何か踏んでしまったようで、前輪がパンクです。
すばやくタイヤ交換を済ませ、さあいくか、と思ったら、今度はポン!ブシュー!
今度はいったい何?
なんと、取り替えたスペアのチューブのバルブが飛んでました・・・。
どうしよう。困った、もうスペアがない。
途方にくれるも、ここにいても仕方ないので、近くの自転車ショップをグーグルマップで探すが、残念ながら近くにはない。
少々遠いけど、家に戻るよりは近いところにある自転車まで歩くことにする。
お店に行く途中、会社の仲間が住んでいる駅の近くを通るので、電話をして、事情を話すと、車で来てくれるとのこと。
よかった。助かった!
仲間に助けられ、お店まで連れて行ってもらい無事チューブをゲット。
よかったですね、これから行くのですか?と聞かれましたが、今日はおとなしく帰還することにしました。
これからは、パンク修理キットも持参しないと・・。
追伸
先週散策した暗峠ですが、「くらがりとうげ」といって、いわゆる「酷道=国道」として知られていて、平均勾配20%、最大37%という「超」超激坂でも有名だったようです。
以前、ツールド美ヶ原に出たとき、17%という勾配区間で、勾配がきつくてフロントが浮いてしまいひっくり返って落車する選手を何人も見かけたのですが、この坂、いったい自転車で登れる人はいるのでしょうか・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿