京都嵐山までサイクリング

6月4日(土)
淀川の河川管理用道路沿いを上流側に進み、桂川を経由して嵐山までサイクリングしてきました。

近所にある城東貨物線淀川橋梁から淀川沿いを上っていきます。















淀川橋梁

この鉄橋は複線なのですが、片方が人・自転車用として使われている珍しい鉄橋です。
将来は複線化されて旅客用になるそうです。

淀川の河川管理用道路は、比較的幅が広いのですが、ほとんどの区間がグラウンド、公園として利用されていて、散歩、ジョギングしている人も多いので、安全第一で走ります。

淀川の河川管理用道路、堤防天端には、一定区間ごとに「とうせんぼ」がついています。
自転車用は、走ったままでは絶対すり抜けられない構造で、一度止まって通り抜けなければならないのが少々大変です。















とうせんぼ

淀川の河川管理用道路は、京阪電車と並走する楠葉駅付近でなくなり、ここから桂川まで一般道を走りることになります。
短い区間ですが車道を走るので、今回の行程中、この区間だけ38~40kmで巡航できるよう頑張りました!















淀川河川管理用道路の終了地点

桂川からは、歩行者・自転車専用道が堤防沿いに嵐山まで整備されていました。ただ、道幅が狭い上、ここも散歩、ジョギングしている人も多いのでやはり安全第一で走ります。
嵐山には3時間ぐらいで到着。距離にして60キロぐらいだったと思います。















桂川の歩行者・自転車専用道路















嵐山起点標識

嵐山の観光スポットを何も調べずきたこともあって、町がどうなっているか良く分かりませんでした。

観光客の非常に多い通り沿いのお店で休憩するのは少々気が引けたので、トロッコ電車の嵐山駅で小休止です。
小休止の後は、嵐山駅の近くの清涼寺を見学しました。
絹製の内臓を模した五臓六腑が収められた釈迦像が安置されているということもあって、少々興味があったのですが、汗や土・油でドロドロだったので、失礼のないよう今回は外から見学しました。















清凉寺(嵯峨釈迦堂)

その後は、嵐電を見て、東映太秦映画村横を抜け、京都市内の東本願寺をやはり外から見学し、サントリー山崎蒸留所脇を抜けてから、淀川沿いの河川管理用道路経由て帰還しました。















嵐電















東本願寺















サントリー山崎蒸留所

帰りの淀川の河川用道路(下り方向)は、強烈な向かい風でした。
サイクリングだった割には少々バテテしまった上に、この向かい風はたまりません・・。
川沿いには、野球やテニス、ラグビー、サッカー、つり、バーベキューしているたくさんの人がいますので、「安全第一」で、ゆっくりゆっくりと帰りました。

練習不足を痛感しましたが、ひさびさに良い感じの疲労感、ついビールに手が伸びてしまいました・・。

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