ホッケの刺身(札幌にて)

仕事で札幌へ。
帰りぎわ、私が若い頃、非常にお世話になった先輩社員から、

「おい、今日はもう帰るのか?飛行機の時間までちょっと行くかい」

ということで、この時期しかいただけないホッケの刺身をいただくことができました。

ホッケは鮮度が落ちやすく、寄生虫がいるので、干物にするのが通常で、刺身ではほとんど食べることはありません。しかし、冬の寒いこの時期、鮮度が良いものに限っては刺身でいただけるそうです。











立派なホッケです。
おろしたらどんどん味が変わってくるので、直ぐに食べて下さいね、とのことで早速いただきました。いわゆるホッケっぽい臭いなど全くなく、身は思いのほか柔らかく、しかも油がのっていてうまかったです。

この時期、北海道ならではのごちそうでした。

2 件のコメント:

ゴマ さんのコメント...

ホッケの刺身とは珍しいですね。北海道出身ですが、まだいただいたことがありません。お刺身の盛り合わせをアップにしてみるとなんとホッキ貝とかいろいろあってかなり豪華ですね!  

宮川 健 さんのコメント...

ゴマさま
寒い時期、活き造りにできる状態じゃないとお店では刺身としてだせないそうです。
たまたま、「今日入っているますよ」ということで、ちょっとラッキーでした!