小田原で子供たちとのんびり夏休みを過ごす

お盆の週末は、小田原の友人宅で家族ぐるみでのんびりとした週末を過ごしました。

いつもならこの時期、週末ごとにトライアスロンの練習会をやったりしているのですが、子供たち目線で考えると、せっかくの夏休みの週末は家族で過ごせる大事な時間。大人の都合で考えてはかわいそう。

そこで、子供たちにとって楽しい夏休みになれば、と思い話したところ、友人も快く賛成してくれて実現しました。
友人の6年生になる娘さんとは、息子が小さい頃から、自転車やトライアスロンの大会、キャンプ企画などでよく遊んでもらったお姉さん。
「ねえね」の家に行く?といっただけで目の色をキラキラさせます。

さて、友人宅は小田原と言う土地柄、この時期だと、海水浴や釣りといった海のレジャーの最盛期。しかも、家から歩いて行ける近さ!
ちょっくら晩飯のオカズを採ってくるわ、とか、ちょっとひと泳ぎしてくる、といった距離感が内陸に住む僕たちにはとてもうらやましい。

土曜日の午前中にお墓参りを済ませて、午後から友人宅でお世話になりました。
小田原に到着後は、まずはビールで乾杯、ビールを飲んでまったり過ごす午後のひととき、子供たちはなにやら子供部屋にこもって準備しています。
子供企画はお化け屋敷でした。子供たちが準備したお化け屋敷、楽しかったです。

夕方、少し日が傾いた頃を見計らって、早川漁港にて食材調達?をかねて五目釣り。運良くイワシが回遊してきたので、サビキ釣りでゲットできました。そのまま夜の宴会突入です!
この日は昼から良く飲みました。

翌日は、朝から御幸の浜で海水浴です。僕はもちろん海練習。野尻湖でのビビリ克服のため、海水浴場の範囲を囲っているブイ沿いを泳ぐことにしました。
結構な波(人は波なんてたいしたことないといいます)?に苦戦しながらも、泳いでみれば案外泳げました。ブイ沿いを2周ほど泳いで、僕の海練は終了。
野尻湖の前に一度外で泳ぐ練習をしておけばよかったと思いました。

その後は子供たちと合流し、海水浴を楽しみます。しかし、お盆時期ということもありますので、ひとしきり波打ち際で遊んだ後は、海水浴場のすぐ隣にある海水プールにて水遊び。


お昼には友人宅に戻ってお昼ご飯を食べて、夕方までまったりと過ごし、カマボコセンターに立ち寄ってお開きとなりました。

帰りの車の中、疲れきった息子はずっと爆眠、途中で妻の実家に小田原のお土産を届けに立ち寄ったのですが、息子の様子がおかしい。
妻の実家にあがると、そのままおばあちゃんの部屋に閉じこもり出てこない。

どうやら小田原での夏休みがよっぽど楽しかったようで、「さよなら」したあと、さびしくなって泣いていたようです。
あっというまの週末でしたが、子供たちはずっとハイテンション、楽しい夏休みを過ごしたようです。
週末はこれまで大人中心の予定や練習関係の企画がほとんどでしたが、それよりも何よりももっと大事な時間が必要なんだなぁ、ということにいまさらながら気づかされました。

練習の方は、というと、まあ、やる気になれば、ある意味いつでもできますしね。

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