11月21日 コンバットプレーンシリーズ(A-6A)⑤  
  
  翼と胴体のつなぎ目の溝に墨入れしましたが、実機写真をよくみると、そのような凹モールドがありません。
  既に塗装後、デカール工程でしたが、溝をパテ埋めして修正、似たような塗料で上塗りするもイマイチ、、
  実機写真でもこの部分がデコボコしているように見える機体もあるみたいなので、まあ、いわゆるひとつの汚し加工、、という言い訳にしておきましょう。
  
  
  そして、あらためてデカール貼り工程へ。
  砕けた国籍マークは別の模型を流用、若干小さいけどいい感じ。
  海軍ロゴは、お湯にさらして丁寧に扱い、台紙からきちんと分離しているのを確認し、慎重に貼り付け。一旦、ここでどうなるのか様子を見ることにしました。
  
  
  乾燥させてデカールが定着しているか確認、一見しっかり着いているようにみえたので作業再開。
  VA-75のSQマークを慎重に貼り付け、一旦確認すると、、、あぁ。
  
  
  NAVYデカールが割れてはがれてました。
  
  
  くぅー、そうきたか。
  
  
  見た目しっかり着いているようでしたが、きっとお湯と劣化のため、糊が甘くなり、浮いていたのでしょう。
  SQマーク貼り付け作業中に触れてしまい、浮いていた劣化デカールがパリッと割れてはがれたのだと思います。
  
  
  貼り付け後、マークセッターで固定しておくべきでした。
  
  
  このため、SQマークはマークセッターで固定、その後、数日様子を見て、ひび割れや浮きなど発生していないことを確認しました。
  
  
  さて、砕けてしまったマークはどうしよう。
  別の模型を流用することもできず、自作するしか選択肢はなさそうです。
  
  
  あぁ、なかなか手強い。