アナログカメラ

















EF28-70mm USM
定価:185,000円

2002年に製造終了したレンズである。
このところ、AF不調なので修理に出したのだが、交換用電子部品の製造終了につき、修理不可能とのこと。















デジタル分野の技術革新が非常に早いということもあって、数年前の機材はすっかり旧型になってしまいます。
一眼レフの世界も使い捨て文化なのか、といったら少々大袈裟かもしれませんが、恐ろしく高価なわりに短命なのは、いかがなものでしょう。

タフで壊れない、壊れても修理できた昔のアナログ機が懐かしい。
現像代、プリント代がかかるし、一発勝負なところもありますが、一体どんな写真が出来上がってくるのか一喜一憂するのも楽しかったアナログ機。















彼らは1970年代後半から1980年初頭に活躍した連中ですが、現役復帰も問題なし!
久々にアナログカメラに変えてみようか悩んでいる。

と、アナログカメラと書いてはみたものの、よくよく考えると、いわゆるキヤノンのAシリーズは、A-1を筆頭とした当時最新の電子技術を投入したシリーズでした。彼らは電池がないと動きません。
この中で、アナログに近いのは機械と電子のハイブリッド機であるF-1でしょうか。
















そういえば、こんなのもありました。