境川水管橋

7月12日
いつもの境川沿いランコースにある水道橋。
境川水管橋というのですが、近代水道発祥の地、横浜の歴史ある土木構造物です。
看板によると、現在の水管橋は2代目ですが、その歴史はなんと明治時代までさかのぼります。
明治20年に津久井から横浜まで水を引く導水事業が行われ、現在は導水ルートが緑道として整備されているほか、このように水路橋として利用されています。
計算機、コンピュータ等がない時代、延長44キロにもおよぶ導水事業を成し遂げた先人の知恵、努力に感動と敬意を表します。すごい!

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