長水路って遠い・・・。

今日は朝12キロほどランをやったあと、50mのプールで泳いでみました。
まず、行って見てびっくり。長水路のプールの大きさに圧倒・・・。50mってこんなに遠かったっけ・・。これ泳ぐの・・・って感じでした。
50m泳いでやれやれ着いたか、ちょっと一休みって感じ。往復できそうな感じもしますが、気持ちがついていかない。さあ連続して泳ぐぜ!って勢いがなく、片道たどりついたら、そのあとの折り返しのひと蹴りが踏み出せない。
25mのプールとは全然違います。100どころか50でも、だめかぁって感じ。
おまけに今日は左足の甲がつり気味になり、40分ぐらい泳いですごすごと退散・・。あと一ヶ月、ちょっとやばいです。

スイム練習(すいすい編その2)

今回は、腕の動作、特に動きのタイミングをつかむことを目的にした練習でした。

はじめて編と違い、かなり高度なことばかりで、なかなかうまくいきません。
ローリングが体全体の動きに重要なのはよく分かるんだけど、どうもちぐはぐ感があって、あっ、これだ!っていう感じがなかなかつかめません。

練習メニューは以下のとおりです。

1.片腕づつ腕の使い方を練習するためのドリル
片腕だけで水をかいて、もう片方の腕は前に伸ばした状態で泳ぎます。

① キャッチ
入水の時、親指を水平または下向きにしたローリングの姿勢でしっかり水をとらえる練習を前回やりましたが、キャッチはこの姿勢から外向きにスカーリングを入れて水をとらえる要領です。
外向きに水をとらえる時、手の平で水をかいてとらえる、という動作というよりも肘をすっと曲げると手先が併せて引かれると思いますが、この時に水が手のひらにのるような感覚です。
水が手のひらにのせた感じで、そのまま肘を動かさないようにして腕を曲げてプル動作に持っていきます。
ちょっと難しいですね。
この感覚をつかむには、入水してからスカーリングを入れてからキャッチするドリルが有効です。
スカーリングを入れる場合、入水して腕を伸ばしたあと、2~3回ぐらいスカーリングを入れて水をとらえる感覚を確かめましょう。

【注意事項】
・ストレッチ~キャッチした時点では腕には力を入れない(力を入れるのはプル動作)
・肘から上の腕は動かさない
・手首を動かさない

② プル動作
しっかりキャッチできたら、肘が下がらないように注意して肘を上げた状態で腕を使って足先まで一気に押し出す。
押し出す時のタイミングですが、腰を使ったローリングのタイミングで腕をグッと押し出して最後までかききる、という感じです。
押し出す際、手を使って水をかくということではなく、体全体のローリングに合わせて自然に腕を後ろに押し出して水をかく、という感じの腕の使い方となるよう意識します。
さらに、このタイミングで逆の腕が入水しますので、可能であれば、前回練習した要領でローリングに併せて入水した腕をぐっと前に出すようにしましょう。
この際、伸ばした腕は下がらないよう注意。下がっても目線に平行ぐらいまでで、これ以上下げないで前に伸ばすようにしましょう。

【注意事項】
一連の動きを意識して体に覚え込ませるのが目的です。呼吸を入れると、感覚がつかみにくくなりますので、入れなくてよいです。苦しくなったら止まって息継ぎしましょう。
その他の注意点は以下のとおりです。

・前に伸ばした腕は下げない
→下げると抵抗になります。腕をやや下げた位置で泳ぐ方法もありますが、これには理由があって上級者の技術です。

・頭は上げない
→上げると足が下がります。頭を上げて泳ぐにも理由がありますが、これは上級者の技術です。

※今回はやりませんが、上級ではこのタイミングで肘をたたむような動作を入れます。そうすることによってしっかりかつすばやく水を押せるので更にスピードアップに繋がるのですが、まだ現時点では必要ありません。

2.片腕2回づつのドリル
これまでの動作を片腕2回づつやって泳いて、キャッチ~プルまでの一連の動きと体を使うタイミングを意識して、体に覚え込ませましょう。
これができるようになるだけで、かなり楽に進めるようになるハズです。

3.ストレッチ、キャッチ、プル一連の動作タイミングを意識したクロール
しっかりローリングを使って腕をぐっと伸ばす、このローリングのタイミングに併せて逆の腕しっかりとプル、この一連の繰り返しを意識してクロールで泳ぎます。
タイミングをつかむには、いったん両腕を前に揃えるキャッチアップクロールでもかまいません。

さあ、どうですか、このような動きのタイミングで泳げるようになってくると、だらーっと一定のスピードで前に進むのではなく、プルの度にグン、グンっと前に進むメリハリのあるクロールに近づいてくるハズです。

今回はここまでです。

ぴえるさんに感謝!!。けど情けない僕がそこにいた。

お昼前、ふらふらと庭先で野良仕事してると、

「ども~!」

あれれ、なっ、なんと、ぴえるさん。
サプライズ登場です。マジで驚きました。小田原からバイク自走で五島のお土産を持ってきてくれたとのこと!!

驚きと感動で一瞬頭の中が真っ白・・・。

おみやげ、本当にありがとうね!!
五島うどんってめっちゃ有名ですよね~。いつだっかかなぁ。「あごでとっただしでいただく」って機内誌だったか、ちょっと忘れましたが何かに紹介されていて、そのとき、「あご?」、「なにそれ?」って読んだのでよく覚えています。

おいしくいただくことにしま~す!!

けどさぁ、僕はといえばさぁ、なんと情けないことか・・。

小田原から来ていただいたのに、なんのおもてなしもできず、おまけに病み上がりなど弱気な発言をぽろっとしてしまい・・・、気がついたときには、ぴえるさん、既にバイクにまたがって出発体制。

いろいろ話したいことがたくさんあったのに。ずっとレースが気になっていて、リザルトがHPでアップされたときには、結果を見て自分も一緒に走ったかの如く感動したり・・・

あぁ、けど、僕にはむなしく手を振ることしかできませんでした。

実は水曜あたりから体調が悪く、木曜は会社に出勤したものの、かなり良くないので会社の近所の医者に診てもらい、薬を出してもらう。

金曜日は朝から菌が体にまわって体中のリンパ腺がいっせいに動き出したか!というくらい体が痛くてのたうちまわっていました。もちろん会社も休み。

そして土曜日。まだ体の節々が少々痛むけど、ちょっと体を動かさなきゃ、ということで庭いじりしていたところ、見事なサプライズ登場、完璧に決まりました!!

弱りきっている状況をばっちり見られてしまいました。
けど、きっと、弱りきった情けない私を見て、がっかりして直ぐに帰ってしまったのでしょう・・。

あぁ、なんとも空しい限り。

まあ、これが今の僕の現実だからしょうがない。

仲間がアイアンマン完全燃焼して頑張っているのに、僕はといえば、風邪引いて寝込んでフラフラして、弱気で情けなさ丸出し・・・・。おい、あんた、一体なにやってんのサ。

ぴえるさん、今日は本当にゴメンなさい。

スイム練習

6月からのクラスの目標は、少ないストロークで前に進むクロール。
そのためには水をかいて伸びるときにグン!と前に進む感じのメリハリのある泳ぎになるよう練習していきます。
泳ぎ全般としては、リズムとメリハリのある泳ぎを意識するように、とのことです。ただリズムとはいっても急いで水をかく必要はなく、ゆっくり、少ないストロークで、グン、グン、と進むこをとイメージして泳ぐようにしてくださいとのことです。

さて、今日のメニューは入水ポイントとローリングでした。
できるだけ遠くに入水し、その後ローリングを入れて更に腕を前に伸ばします。この2点を練習します。うまくできない方はキャッチアップクロールでもかまいませんので、できるだけ遠くに入水し、ローリングして更に伸びる、という一連の動きを体得します。

今回の動作のポイントは以下のとおりです。

【入水】
まっすぐ肩の位置で、できるだけ遠くに入水します。入水は親指からでも手の先からでもどちらでも良いです。

【ローリング】
入水したら、さらに腰を入れたローリングで腕をのばす。腕や肩を回してローリングするのではなく、腰でローリングを入れます。

【ローリング時の手の使い方】
伸ばした手は親指の位置に意識する。入水後は、体がぶれないように手でしっかりと抑える感じでローリングを入れて前に伸ばしますが、このとき、親指を下向きかあるいは平行となるよう意識します。親指が上に向くと抑えがが利かないので体が回転してしまい、ぶれた泳ぎになってしまいます。また、伸ばした腕は下がらないよう注意します。

※今日はやりませんが、入水後腕を伸ばして手でしっかりと抑えるという動きは、キャッチつながってきますので、今日の段階ではしっかりと抑えを効かす、ということが意識できればOKです。

【入水時の注意事項】
・ストレートのリカバリーで泳ぐ人
腕を大きく回して入水するので、入水ポイントは遠くにもっていきやすいが、伸ばした腕が横から入水してしまうことがあり、こうすると入水後に腕が内側に入りやすい。こうなると体が必要以上に回転してしまったり、軸が大きくぶれた泳ぎになってしまうので、入水時に腕が内側に入らないよう注意する。

・肘を曲げたリカバリーで泳ぐ人
入水ポイントが手前になりやすいので、意図的に腕を引っ張るようにして前に出すようにする。また入水時、手の甲が下がった状態で入水してしまうことがある。これは抵抗になるので、親指から、あるいは手の先から、どちらでもよいので、抵抗にならないようすっと入水させるよう注意する。

【呼吸時の注意事項】
呼吸するとき、腕がしっかり伸びず沈んでしまうことが多いので、これらの一連の動作は、特に呼吸時に意識する。


ざっと以上がおさらいです。
けど、むずかしい。特に呼吸の時、手が下がってしまうようです。はい、ここで、手を下げないようにぐっ~と伸ばしましょう、との指導をいただきました。
おまけに伸ばした手の抑えもあんまり効いていない感じです。
まあ、こんな調子なので距離が泳げないのも納得。あせらず一つ一つ確実にできるように練習していこう。

アイアンマンジャパンお疲れ様でした!

火曜日出張で羽田空港を利用したのですが、長崎での決戦を終えたたくさんのIMフィニッシャーとすれ違いました。
僕の仲間も見事完走したとの連絡がありました!しかも凄いタイム。
みなさんいい顔してます。うらやましいです。

僕のほうは、少々仕事が忙しくなっていて、しかも、どうやら先週から入院すれすれとなった息子の風邪がうつったようで、ノドが痛く、熱っぽい状態。
そんな状態ですが、なんだかIMの方々のイイ顔に刺激されてしまい、少々調子が悪かったのですが、帰宅後プールに行きました。
プールのほうはというと、どうも停滞気味。100mの壁を越えられません。いろいろ試してみるのですが、どうにも距離が伸びません。
おじさま、おばさまスイマーがゆっくり、けど休まず距離を泳いでいるのに比べ、僕のほうは、力を極力抜いてみたりしてやってみるのですが、やっぱり100mあたりで息苦しくなってきて、休んでしまいます。きちんと浮けていないのが原因だと思うのですが、どうにもならない感じ。

あせることはないけど、こんなことじゃいつになったら挑戦できるやら・・・。

肺炎!?

息子の調子が悪い。
今週に入り高熱が下がらず、3日間水しか飲んでいない。

水曜日。
再度病院へ行き、レントゲン、血液検査、点滴を受けているうちに夕方になり、検査結果が出た。
白血球が増えていて、炎症値がかなり高いとのこと。レントゲンと血液検査結果から判断するに、風邪が悪化して肺炎になりかけているとのこと。
今日は抗生物質を変えて様子を見るが、明日になっても熱が下がらないようならすぐに病院に連れてきてほしいとのこと。もちろん入院するためである。

そして今日。
朝、37度。熱は少し下がったようであるが微妙。
昼すぎ、多少熱があるものの、これまでの39度というレベルではない。食欲も出てきたようで、お腹が空いたというようになった。
夕方、まだ熱はあるが、37度前後という微熱レベルになってきた。
だいぶ元気も出てきたようで、お肉が食べたいと妻にさかんにアピールしている。

どうやら入院はしなくてすみそうで、ほっと一安心である。
先生の的確な判断と迅速な対応に感謝である。

息子を寝かしつけた後、プールに行って1時間ほど泳いだ。

高知に行ってきました!

先週は、少々忙しい一週間でした。そんな状況でしたが、週の中旬に出張で高知に行ってきました。 お目当てはもちろんカツオです。初ガツオの時期は少々過ぎていますが、やっぱり美味い! 今回は塩たたきと火振でご馳走様でした!!!

そういえば、高知駅の高架化工事が少しづつ始まっているようです。 私は高知に住んだことはありませんが、国鉄時代によく見られた駅舎の雰囲気も変わってしまうのでしょうね。便利になるのは良いと思いますが、歴史のある街なので、昔ながらの雰囲気も巧く残せるとといいなぁと思います。


実はこの出張のため、6月の新クラスでのスイム練には参加できませんでした。次回頑張ろうと思います!
ところで、駅伝大会の打ち上げの時、練習仲間から、特にスイムは間を空けると感覚が鈍るので、できれば空けないほうがよいとアドバイスをいただきました。
そこで、少々仕事が忙しい状況なのですが、ありがたきアドバイスにしたがって、今週は通勤帰りの短時間スイム&ビリー、さらに深夜残業でなんとか金曜日まで乗り切ることができました。
と思いましたが、単に時間だけが過ぎただけで、どうやらほとんど乗り切れていなかったみたいです。この土日は昼間は家庭サービス、夜は深夜残業ですな。さぁ仕事仕事。

我が家にビリーがやってきた

我が家にビリーがやってきました。
もちろん、ビリーといえば、ビリーズブートキャンプです。
仲間うちでも話題になっていたのですが、正直なところ、僕はあんまり関心がなく、必要ないでしょ~という感じでした。

けど、テレビのCM等を見た妻や5歳の息子がやる気まんまんで、我が家では、モノがあれば即買い!というぐらい盛り上がっていました。
先日、近所のスーパーのチラシに入荷情報があり、慌てていってみたのですが残念ながら既に完売でした。そして数日前、別のスーパーに入荷情報があって、今度は開店ビリーダッシュをかけ、ついにゲット!することができました。


で、あまり関心のなかった私ももちろん強制入隊!です。
とりあえず、基礎メニュー50分をやってみたのですが、やってびっくり。
こりゃ、まじできつい。
正直なめてました。ビリー、しっかりやれば確実に腹が割れますね。


(DVDプレーヤーが壊れてしまったのでノートPCでビリー中の息子)
テンポよくメニューが進行していくので、めっちゃきついのですが、50分なんてあっという間。汗だくで完全燃焼できます。しかも、腹筋だけでなく、肩まわりやハムストリングスといった筋肉を強烈に刺激しますので、筋トレメニューにかなりいい教材だと思いました。

黙々とサーキットトレーニングやるよりもビリーをやった方が楽しいし、いろいろな動きを取り入れているので、トレーニング効果がかなりありそうな気がします。
ただ、僕のようなおじさんには少々動きが早く、しかも英語のため、動きについていけないこともしばしば。最初は動きを覚えるための練習が必要かも。

なんとなく、今晩もビリーな予感・・。全ては VICTORY~ のため!